「ネットショッピングをしたことがある」95.5% 購入したものトップ3は「食品」「本・マンガ・デジタル書籍」「洋服」 フリマアプリの登場で、「新品」「中古品」の垣根が低くなる!?
「オレンジページくらし予報」では、全国の成人女性を対象に「ネットショッピング」※の利用実態についての調査を実施。20代から70代まで、どの年代も利用率は90%を超え、かなり浸透していることが判明しました。また、フリマアプリやインターネットオークションを利用している人も多く、とくに「購入したことのある人」は30代以下では43.2%に及びました。
※ここでのネットショッピングとは、インターネットを利用して商品やマンガ・音楽などのデジタルコンテンツ、チケットなどを購入したり、旅行や保険、サービスなどを予約・購入することをいいます。
ダイジェスト
ネットショッピングの利用経験は95.5%、全世代で9割超!
購入したものトップ3は、「食品」 「本・マンガ・デジタル書籍」 「洋服」
フリマアプリは30代以下の43.2%が利用、「新品」「中古品」の垣根が低くなる!?


購入したものトップ3は、「食品」 「本・マンガ・デジタル書籍」 「洋服」
ネットショッピングが日常的になった今、購入しているものも多岐にわたっています。もっとも多かったのは「食品」で、72.7%の人に購入した経験があり、「本、マンガ、デジタル書籍、CD」も65.0%となりました。実物を見ないと雰囲気やフィット感がわからないような「洋服」や「バッグや靴、ファッション小物」も、意外に購入率が高いことがわかりました。「ネットだと、いろいろなショップを比較できるし、サイズも豊富」(40代・パート)、「ネット限定色のバッグを購入。人とかぶらなくて大満足!」(30代・フルタイム)といった声も寄せられ、インターネットでたくさんの商品を比較し、自分好みの商品を上手に見つけている人も多いようです。
ちなみに、ネットショッピングで購入した1カ月当たりの金額は、「1000円以上5000円未満」と「5000円から1万円未満」が、ともに27.4%でトップ。半数以上の人が1万円未満の買い物しかしておらず、利用率が高いわりに金額はさほど使っていないことも明らかに。「クーポンやタイムセールを利用して、お得に買っている」(40代・家事手伝い)といった回答も多数あり、ネットならではの特典を生かして、賢く買い物している様子も垣間見えました。

