メディア向けオンライン体験会 9月30日(水)開催 〜With コロナで週末農業体験 アグリイノベーション大学校 秋開校〜

メディア向けオンライン体験会 9月30日(水)開催 〜With コロナで週末農業体験 アグリイノベーション大学校 秋開校〜

この度、株式会社マイファーム(本社:京都府京都市 代表取締役社長:西辻 一真)は、アグリイノベーション大学秋のオンライン講座開講に伴いまして、9月30日(水)に、メディア向けの限定オンライン体験会を開催させていただきます。

 

アグリイノベーション大学校とは、これからの働き方・暮らし方

アグリイノベーション大学校は、仕事を続けながら週末だけで農業を学びたい方のための、社会人向け農業スクールです。農業を始めるにあたって必要な「技術力・経営力・仲間」を得ることのできる、 学びと出会いの場を提供しています。

農業は、人が生きるために欠かせない産業であり、また、「農」は、人々の営みそのものです。
・農業分野においてご自身の適正・適職を見極めたい方、
・地域農業の担い手となり地域リーダーを目指したい方、
・移住や田舎暮らしの準備として「農」を起点とした豊かな生き方・暮らし方にシフトしたいとお考えの方、
・今のライフスタイルを変えずに週末農業からのチャレンジをお考えの方、
・農業分野での新規事業を担当される方など、
この学校に通う1年間を通じて、あなたならではの農業スタイルがきっと見つかります。

日本の食料自給率は38%を打破する 民間連携の取り組み 

日本の食料自給率が38%という数字は、多くの日本人にインパクトや危機感を与えています。世界中で見られる異常気象や天候不順、あるいは国際情勢など何らかの理由で外国からの輸入が途絶えてしてしまった時、私たち日本人の食生活は大きな影響を受けてしまいます。

また、爆発的な世界の人口増加により、地球規模での食料不足を懸念する声も上がっています。日本は複数の国・地域と貿易をしているので、食料輸入の一部が途絶えたとしても完全に途絶える可能性は相当低いですし、地球規模での食料不足も今すぐに起こるわけではありません。

だからといって、このまま見過ごすこともできません。一人一人が問題意識を持ち、政府・企業・消費者それぞれの立場で出来ることから取り組むことが食料自給率アップの第一歩となります。

引用元:ジブン農業 (https://www.sangyo.net/contents/myagri/zikyu_ritu.html#:~:text=

With コロナ 時代の働き方

withコロナ期、在宅勤務中の首都圏ビジネスパーソンの現状
■在宅勤務のメリット「通勤・移動負荷の軽減」「仕事のストレスの減少」など
在宅勤務の頻度は週3回以上が70.7% また、1,000人中の91.6%が慣れを実感し、85.8%は継続を希望

首都圏ビジネスパーソンに働き方意識の大きな変化
■「新しい生活様式」の影響で、48.4%が故郷や地方への「Iターン・Uターン」移住に前向きに
特に働き盛りの20代・30代は約6割が故郷や地方への転職・移住に意欲

■もし、転職・移住するとしたら? 3人に1人が「3年以内」を検討
一方で、20代は「1年以内」の転職・移住を4人に1人が考える現状も明らかに

■「首都圏に住みながら地方の企業でテレワーカーとして働く」60.3%が興味
特に、20代ビジネスパーソンは7割以上が興味を示す あなたならではの農業が注目されています。

参考『Empowered Japan 実行委員会』引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000055348

アフターコロナの新アグリライフ 

コロナウィルスによる、社会情勢の変化で人々の暮らし、ライフワークバランスは、再定義のタイミングを向かえました。その中でも就農を目指す方々の多くの声は、勉強する場所がない、仕事辞めないと学べない、都道府県ごとの就農学習は行政が整えているが有機栽培がない、少量多品目をやりたいなど、初期に始めるにはハードルが高いという認識もあります。

そんな中、株式会社マイファームでは、一般社団法人「次代の農と食をつくる会」が共同で監修を行う、東京農業大学と包括連携協定を締結し、農業人材育成に取り組んでいます。

また、全国に約100箇所以上ある体験農園、農業のエキスパートの講師陣、過去1600名以上の受講生の方々の経験をカリキュラムとして確立することにより、これからの“あなたならではのワークライフバランス”を探すことのできる学びの場を提供することを可能としました。

アグリイノベーション大学校の3つのPoint

Point1
農業の技術は、科学的な根拠により理解・習得することが可能です。
学校の実習農場では、有機農業の栽培方法によって農業技術を学びます。
それは、畑で起こっていることを知るためには、有機農業の現場で論理と実践を繰り返すことが自然の深い理解につながるからです。


Point2
農業経営のスタートは、まず業界についての基礎的な理解を得ることから。
作物ごとの特徴や性質、販路の選び⽅、農地や資⾦をどう取得するかなど、事業の⾻⼦を「考える⼒」を⾝に付けることが第⼀歩です。多くのトップランナーと呼ばれる農業経営者と出会い、彼らの考え⽅に触れることで、将来へのヴィジョンを固めていきます。

Point3
柔軟な視野を持って、地域の内と外、人と人、時代と次代をつなぐ人をつくる。
アグリイノベーション大学校は、これから農業を始める方が体系的な知識を得る場であると共に、未来からの視野・視座を手に入れ、自らの農業経営だけでなく、「地域の農業」を考え支える人をつくりたいと考えています。

オンラインでの取材ポイント

オンライン授業を疑似体験 

現在コロナウィルスの影響により、アグリイノベーション大学校ではオンラインでの開校を行なっております。ニューノーマルな農業を学ぶ疑似体験をこの度メディアの方々にも体感をしていただけます。

創設者 西辻からのメッセージ 

アグリイノベーション大学校創設者 西辻より、本プログラム開設の想いと、これからの展望についてメッセージを致します。

※質疑応答の時間もお取りしております。

代表取締役 西辻 一真(にしつじ かずま)
1982年福井県生まれ、2006年京都大学農学部資源生物科学科卒業。大学を卒業後、1年間の社会人経験を経て、幼少期に福井で見た休耕地をなんとかしたい!という思いから、「自産自消」の理念を掲げて株式会社マイファームを設立。

その後、体験農園、農業学校、流通販売、農家レストラン、農産物生産など、独自の観点から農業の多面性を活かした種々の事業を立ち上げる。2010年、戦後最年少で農林水産省政策審議委員に就任。

2016年、総務省「ふるさとづくり大賞」優秀賞受賞。2018年より東京農業大学客員教授就任。将来の夢は世界中の人が農業(土に触っていること)をしている社会を創ること。

アグリコンシェルジュの声 

過去の卒業生、また今年の秋から受講を開始されるコロナ前後での受講生の最新の声を共有させていただきます。

※インタビューをご希望の際は別途お問い合わせ下さい。

河崎真也(カワサキシンヤ)
リトリファーム 副代表鳥取県出身。大学卒業後、経営コンサルティング会社へ就職。農業専門のコンサルタントとして活躍。家業の農家を継ぐために、会社を退職して家業の農業に従事している。

前職では農業の仕事には従事していましたが、農業そのものはあまりやったことがないという状態でした。将来的には家業を継ぐことを想定していたので、現場である生産を学びたいと常々考えていましたが、日々多忙な毎日の中で生産を学ぶということは容易なことではありません。そんな中、色々と調べている内に週末だけで学ぶことができるAICを見つけて、迷わず入学しました。入学後は畑での実践的なカリキュラムがあり、役に立つことばかり。実際に野菜を栽培しながらの先生の話は頭にスムーズに入ってくるものでした。

画になるポイント ※こちらはオンライン説明会とは異なりますが、ご要望いただければセッティング致します。

受講生の農地体験取材可能 

取材可能地域:横浜・千葉・埼玉・京都・大阪各農場

代表および、社員のインタビュー可能 

受講生インタビュー可能 

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社マイファーム 広報事務局
担当:鈴木
TEL:070-6523-2246 / E-mail:Info@frontier-c.co.jp

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