ハイブリッドプロジェクターの販売台数は、2017年までに370万台に達する見通し
株式会社グローバル インフォメーションは、インサイトメディアが発行した報告書「2012 Hybrid Projector Report: Forecasts, Human Factors, Technology and Market Factors for Projectors with Hybrid Solid State Illumination (ハイブリッドプロジェクターレポート(2012年):ハイブリッド固体照明プロジェクターの予測・人的要素・技術・市場因子)」の販売を開始しました。
ハイブリッドプロジェクターの販売台数は、2017年までに370万台に達する見込みで、最大で540万台になる可能性もあると、インサイトメディアは予測しています。
当報告書では、ハイブリッドプロジェクター(2000-4000ルーメンレンジ)の技術的、マーケティング的な側面をすべて網羅しています。
ハイブリッドプロジェクターの明るさの上限は、2017年までに最大7000ルーメンにまで達する見通しです。販売されているランプベースのプロジェクターのほとんどがこのルーメンレンジに属しています。
「プロジェクターの購入者は、ハイブリッドプロジェクターが、ランプベースプロジェクターと完全に競合し、ほとんど同じ特性と実用性を持っていると、一般的に認識しています。」と、リードアナリストのMatthew Brennesholtzは述べています。
「したがって、長寿命、優れたカラリメトリ、TCOの削減といったハイブリッドの長所と、価格が比較的高額であるというハイブリッドの短所を比較して、購入決定をすることになるでしょう。」
「ハイブリッドは、2010年に初めて、1社のベンダーによって導入されました。それ以来、プロジェクターブランド3社がこの市場に参入しています。」と、インサイトメデイアの社長であるChris Chinnockは述べています。
「そう遠くない将来には、すべての大手プロジェクターブランドが、ハイブリッドプロジェクターを自社の製品ポートフォリオに含めると見られます。これに失敗する企業は、プロジェクター市場で技術的に遅れをとることになるでしょう。」
市場調査レポート: ハイブリッドプロジェクターレポート(2012年):ハイブリッド固体照明プロジェクターの予測・人的要素・技術・市場因子
2012 Hybrid Projector Report: Forecasts, Human Factors, Technology and Market Factors for Projectors with Hybrid Solid State Illumination
http://www.gii.co.jp/report/ins236926-2012-hybrid-projector-report-forecasts-human.html
出版日: 2012年04月
発行: Insight Media
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