仕事に対するとらえ方が変わりました！自分がやりたいことをやって進化するモーク

今あなたの前に立ちはだかる壁は高いかもしれない。でもそれは、扉かもしれない。とにかく大ピンチは「変わる」チャンスです。

2020-05-24 19:20

モーク株式会社は5月23日、レストランや個人店舗向けにMCサービス「モーク・店舗」の提供を開始したことを発表した。同サービスは個人店舗が開設しているモークサービスのプロフィールからアクセスすることができる。事業者は用意されている入力フォームに店舗紹介を選択するだけで、無料でお店の宣伝をすることが可能となる。

同時に用意されている入力フォームの「商品販売」を選択することで、商品の出品・販売も可能となり、シームレスに決済をすることも可能です。販売を選択する場合は、店舗の所有者のみに限定されますが、店舗掲載のみであれば、第三者のだれでも紹介することが可能となり、シンプルさと使いやすさが追求されているのが特徴。

モークのモバイルコマースにおける「ショッピング・購入」的機能は以前からも、マーケットプレイスなどで提供されていました。これは、どちらかと言えばメルカリ的要素が強く、個人の不用品かつローカルのコミュニティー利用がメインという印象でした。（一般的な青空市場をオンライン化したイメージ）

そのためモノ・マーケットプレイスでは地域限定商品や特産品、お取り寄せグルメなどがメインの取引アイテムとなっていました。今回モーク株式会社が発表したモーク店舗は、完全に店舗ビジネスを実際に行っている事業者向けのものとなり、購入を検討するユーザーはほぼリアルタイムで質問などのやり取りが可能となってます。

現在店舗以外にマーケットプレイスは、3つに分かれており、個人の消費スタイルの急激な変化に伴い、個人間取引の核といえる「モノ」「スキル」「対人サービス」を網羅しています。ネットワーク効果が強く働き非連続的拡大が可能になります。市町村までソーシャル化した新しい形の個人間取引のモバイルコマースです。

店舗登録後、メルカリ的な要素である個人の不用品やローカルの特産物の商品を持っているユーザーは自動でモークモノを通して出品できるようになっています。また知識や技術を売買できるスキルシェアとして、広告・PR用動画制作やオンライン学習・ネット教育も自動でモークスキルを通して出品できるようになっています。

購買までを遷移せず、シームレスに完了することができます。また、ナビゲーションバーには独立してショッピングタブができている点も注目すべきでしょう。出品ページには動画も掲載可能で、Youtubeなどのライブ配信前に、自身の管理するモークショップをタグ付けすることで、Youtube上でも商品リンクを乗せ販売することが可能です。

このリリースにともない「モークリワードプログラム」に関しても実施テスト中であることを発表しています。このプログラムでは、モーク店舗を開設している事業者（例えばカフェやレストラン）を利用した際にポイントやリワードがモークプロフィールと紐づくような仕組みを取っています。ローカルカフェやレストランの紹介と共に、こうしたリワードプログラムにより、相互間のコミュニケーションが取りやすくなるのは間違いないでしょう。