自動車盗難ワースト地域で盗難防止活動を推進

茨城県・千葉県・埼玉県・神奈川県・栃木県・群馬県で県警と連携して啓発

 日本損害保険協会 関東支部(委員長:永次 哲・三井住友海上火災保険株式会社 コンプライアンス部部長(関東1・北陸担当))では、自動車盗難ワースト地域の各損保会において、盗難防止の日(10月7日)を中心に、各県の県警と連携して啓発活動を推進することとしました。
 2020年の自動車盗難認知件数は、茨城県が全国ワースト1位、千葉県がワースト3位、埼玉県がワースト5位、神奈川県がワースト6位、栃木県がワースト8位、群馬県がワースト11位と盗難が多発しています。
 今年は、ワースト1位の茨城県において、いばらき大使の磯山さやか氏を起用して取組みを強化するほか、初めてデジタルサイネージを取り入れ、運転免許センターなどで流して、自動車運転者に直接訴え掛けます。
 各損保会では、このほか、チラシ、ポスター、動画、ラジオ、SNSなどの手法を用いて各県の県民に注意喚起を呼び掛けていきます。

茨城県

●磯山さやか氏を起用したYouTube動画の掲載、ポスター掲示(4月~年度末まで)
●県警ホームページに磯山さやか氏出演の啓発動画へのバナーリンク掲出
●Lucky FM茨城放送
・CMスポット(20秒) 46本
・茨城損保会、茨城県警生出演対談番組(10分程度)
・茨城損保会長出演番組
・Twitterによる情報発信

自動車盗難防止啓発YouTube動画

千葉県

●ポスター掲示、チラシ配布(実施中~年度末まで)
●デジタルサイネージ
・JR千葉駅、運転免許センター、自動車教習所、公共施設等で掲示
・10月7日千葉県警記者クラブにて、デジタルコンテンツ制作発表

デジタルサイネージ画面
(左)畑中千葉県警察本部生活安全部長  (右)鈴木千葉損保会長

埼玉県

●自動車盗難防止を訴求する納車足マット
自動車整備工場・自動車販売代理店を通じ、納車の際に配布
●自動車盗難対策チラシ5万枚を作成し、県警・損害保険会社を通じ配布
●デジタルサイネージ
・JRさいたま新都心駅、運転免許センター等で掲示

納車マット
運転席足元に置かれた納車マット
自動車盗難対策チラシ
自動車盗難対策チラシ
デジタルサイネージ画面

神奈川県

●デジタルサイネージ
・運転免許センター等で掲示

デジタルサイネージ画面

栃木県

●FMとちぎ
・スポットCM (30秒)
・損保会長出演CMスポット(120秒)

群馬県

●FM群馬
・損保会長出演CM(120秒)
・アナウンサー読み上げCM(30秒)

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