「お尻に傷跡を作らない脂肪吸引」。脂肪吸引専門のモッズクリニックが独自のカニューレを駆使した“新技術”を開発

2021-11-09 11:15

脂肪吸引・注入を専門とする美容外科「Mods Clinic(モッズクリニック)」は、独自のカニューレを駆使した新技術で「お尻に傷跡を作らない脂肪吸引」を開発いたしました。

脂肪吸引は「カニューレ」と呼ばれる吸引管を皮下に挿入し、脂肪細胞を除去する痩身施術です。この手術で必須となるのが、カニューレを挿入するための傷。美容医療の世界における傷跡は、施術を受けた人にとって最も関心が強い要素であり、患者様の満足度にも大きく影響します。

この度モッズクリニックが開発した新技術は、脂肪吸引に必須とされる「傷跡」の数を減らし、さらに見えない場所に作ることで、より美しいボディラインのデザインを可能にしました。

太ももの脂肪吸引では、お尻下に傷を作らざるを得なかった

今回モッズクリニックが焦点を当てたのは、太もも後面の脂肪吸引時の傷。多くの美容クリニックでは、傷が最も目立ちにくいとされる「お尻の下のシワ」が選択されてきました。この場所の傷はシワの中に隠れるため、目立ちにくいことは確かです。
しかし、お尻が小さく、下側にシワがない方にとってはどうでしょう。さらには肌を露出する機会が多いモデルやダンサーの方の場合、お尻下の傷は必ずしも「目立たない」とは言えず、むしろこの場所の傷は避けたいはず。
より目立ちにくい傷の場所は幾つもあるものの「真っ直ぐのカニューレで、その場所から綺麗に脂肪吸引できるのか？」という課題があり、これまでは「お尻の下が最も目立ちにくい傷跡」と認識されてきました。

目立たない傷跡の実現に向けて、施術器具を開発

モッズクリニックは、より目立たない傷跡と美しいボディラインの双方を実現できる「カニューレ」の開発にあたりました。具体的には、脂肪の吸引領域が広く、傷の数を少なくできるものを研究し、曲がり具合や長さの異なるカニューレを10本以上試作。現在はその中の2本のカニューレに辿り着き、使用しています。
このカニューレを用いた方法なら、お尻以外のより目立たない箇所からの脂肪吸引が可能に。元々のボディラインに合わせて、傷跡の位置を選択できるようになりました。もちろん、吸引量や仕上がりの美しさなど、手術の結果に差が生じることはありません。

新技術の詳細は特設ページで公開中！

特設ページでは、画期的とも言える施術器具・それを用いた新技術を編み出すまでの背景、新技術を叶えるための技術習得、施術器具にこだわり続ける理由についてお話ししています。是非ご覧ください。
▼特設ページはこちら
https://www.mods-clinic.com/cannula/

モッズクリニックについて

脂肪吸引・脂肪注入豊胸・顔の脂肪注入など「脂肪を活用した施術」に特化した美容クリニックです。東京(銀座)・大阪(梅田)に拠点を構え、各ドクターが年間約1,000例の脂肪吸引・注入施術を担当しています。
施術の結果を出すことを前提に「目立たない傷跡」「軽くて短いダウンタイム」を徹底。患者様の未来を第一に考えた施術・術後ケアを選択しています。