GRAND THANKS! 5th Anniversary 「ART SCRAMBLE」 リリース第二弾 <4月26日(木)~5月13日(日)開催>

ゴールデンウィークは5周年を迎えるグランフロント大阪でアートの祭典 「ヤノベケンジ」 「椿昇」 「カオルコ」 など 大物アーティストの参加が続々決定!

2018-03-27 17:15

グランフロント大阪(大阪市北区大深町)は、2018年4月26日(木)にまちびらき5周年を迎えます。5周年では、「ART SCRAMBLE」と題して、2018年4月~2019年3月までの1年間、これまでグランフロント大阪をご愛顧いただき、まちを支え、ともにまちを育てていただいた多くのお客さま、地域の皆さま、まちで働く就業者の皆さまに対する感謝の気持ちをグランフロント大阪らしく新たな発見・驚き・感動・歓びに出会うことのできるアートで表現します。
 「ART SCRAMBLE」第一弾イベント、「GRAND ART FES」(4月26日~5月13日)では、多様なアーティストをキュレーションしたアートの祭典として、ストリートアートの歴史を代表する「キース・ヘリング」、世界を代表する現代アートの鬼才「ファブリス・イベール」、さらには、関西・日本を代表するアーティスト「ヤノベケンジ」「椿昇」の作品が一堂に会します。加えて、これからのアート界を担う、中堅・若手の新進気鋭のアーティスト「カオルコ」「西形 彩庵」にも参加いただきます。年代、性別、国籍などを問わず、いろいろな人が交わり、ボーダレスに楽しめるアートイベントをまち全体で展開し、アートの持つノンバーバル(非言語)な要素と、グランフロント大阪らしい多様性を表現し、まちに訪れるすべての人に、いままでにない驚きと、感動をお届けします。

4月26日(木)グランフロント大阪北館1Fナレッジプラザにて「GRAND ART FES. Opening Ceremony」の開催を予定しております。

GRAND THANKS! 5th Anniversary ART SCRAMBLE 「GRAND ART FES」

開催概要
 内容:世界的著名アーティストと国内の有名・気鋭アーティストによる
    アート作品展示イベント
 期間:4月26日(木)~5月13日(日)
 関連施策:4月26日(木)オープニングセレモニー、
     一般参加の共同作品アートイベント
 主催:グランフロント大阪
 アーティスト:キース・ヘリング、ファブリス・イベール、ヤノベケンジ、
        椿昇、カオルコ、西形 彩庵、他

メインアーティスト 展示作品

ヤノベケンジ

世界初!代表作を含む合計7点のモニュメント同時展示

左から>SHIP’S CAT(Black)/シップス・キャット(ブラック)、Giant Torayan/ジャイアント・トらやん 撮影 豊永政史、Blue Cinema In The Woods/青い森の映画館 撮影 豊永政史、Atom Car/アトム・カー
左から>Sun Child/サン・チャイルド、Ultra -Kuroi Taiyo (Black Sun) /ウルトラ - 黒い太陽 -、Iitate Monster Tower/風神の塔

ファブリス・イベール

世界初登場、高さ約3.5mの巨大噴水人形オブジェをうめきた広場の水景に設置
グランフロント大阪5周年のシンボルとして出現!

テディベアの噴水  ※上記は作品構想段階のラフ画となります。

キース・へリング

1983年に世界初の個展として青山(東京都渋谷区)で実施した伝説の展覧会の壁画(一部)をグランフロント大阪で再現!
青山に現存する建物の壁をそのまま移築。保管されている当時のスプレー・ドローイングやその他作品を展示し当時の様子を再現。世界初の個展として開催された伝説の展覧会を、世界で初めて再現。併せて当時の制作風景映像を世界初公開。

キース・へリング 作品イメージ

出演アーティスト プロフィール

ヤノベケンジ(現代美術作家)

ヤノベケンジ

1990年初頭より、現代社会における「サヴァイヴァル」をテーマに実機能のある機械彫刻を制作。創作の原点は、幼少期に遊び場で過ごした大阪万博跡地「未来の廃墟」。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外で評価が高い。1997年より、放射線感知服《アトムスーツ》を装着してチェルノブイリなどを訪れる《アトムスーツ・プロジェクト》を敢行。21世紀の幕開けとともに、制作テーマを「リヴァイヴァル」へと移行。腹話術人形「トらやん」をキャラクターとするシリーズを開始。2005年、巨大ロボット《ジャイアント・トらやん》、2009年、「第五福竜丸」をモチーフとした船舶《ラッキードラゴン》を制作。火や水を用いた壮大なパフォーマンスを展開する。2011年、東日本大震災後、希望のモニュメント《サン・チャイルド》を制作。福島を含め世界各地で巡回展示され、3体のうち1体が茨木市に恒久設置される。2013年、小豆島にビートたけしとの共作《アンガー・フロム・ザ・ボトム》、2015年、兵庫県立美術館前に《サン・シスター》、2017年、WeBase博多に《SHIP'S CAT》など、各地で巨大彫刻が恒久設置される。地域と共鳴する巨大彫刻を置くことで人々に希望を与える活動を続けている。現在、京都造形芸術大学教授兼ウルトラファクトリー・ディレクター。

キース・ヘリング(アーティスト)
ストリートアートの先駆者とも呼べるキース・ヘリングは、アンディ・ウォーホルやバスキアなどと同様に、1980年代のアメリカの代表的芸術家として知られる。80年代初頭にニューヨークの地下鉄内で使用されていない黒い掲示板に、チョークで素早く絵を描くというサブウェイ・ドローイングと呼ばれる活動を開始。そのシンプルな線でリズミカルに書かれたグラフィティは地下鉄の通勤客の間で評判となり、キースの名を一躍世に広めた。1980年から86年の間には、次々と展覧会が開催され、国際的にも高く評価された。世界中で壁画を制作したり、子供達とのワークショップなども開催し、社会的なプロジェクトも数多く手がけた。1988年にはエイズ感染と診断され、その翌年に財団を設立。1990年31歳で亡くなるまで、アート活動を通してHIV・エイズ予防啓発運動にも最後まで積極的に関わった。

ファブリス・イベール(現代美術家)

ファブリス・イベール

フランスのコンテンポラリーアート界の鬼才。1997年第47回ベニス・ビエンナーレで、フランス館をテレビ局として機能させ、ビエンナーレで起こるすべての出来事を作品の中に取り込むという斬新なアイディアを発表、最年少で金獅子賞を受賞。2000年を記念し、凱旋門に環境保護をテーマとする作品「時の変化」を制作。2007年にパリ中心地のアート・スペースLe Laboratoireで、科学者とのコラボレートによる「Food for Thought 展」が開催され、大きな話題となった。日本では、2001年にワタリウム美術館で個展を開いたほか、2005年に新国立劇場で行われた、振付師プレルジョカージュのバレエ「Les 4 saisons(四季)」の舞台美術と衣装を手がけたり、2006年の大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレにも出品している。絵画、造形、マルチメディア、インスタレーションなどさまざまな手法を巧みに用い、奇抜なコンセプトで毎回鑑賞者を驚かせてくれる。

椿昇(現代美術家)

椿昇

1953年京都市生まれ。現代美術家/京都造形芸術大学美術工芸学科長・教授。京都市立芸術大学美術専攻科修了。1989年のアゲインストネーチャーに「Fresh gasoline」を出品、展覧会のタイトルを生む。1993年のベネチア・ビエンナーレに出品。2001年の横浜トリエンナーレでは、巨大なバッタのバルーン《インセクト・ワールド"飛蝗(バッタ)》を発表。2003年、水戸芸術館にて9.11以後の世界をテーマに「国連少年展」。2009年、京都国立近代美術館で個展「椿昇 2004-2009:GOLD/WHITE/BLACK」を、2012年、霧島アートの森(鹿児島)にて「椿昇展“PREHISTORIC_PH”」を開催。2013年瀬戸内国際芸術祭「醤の郷+坂手港プロジェクト」ディレクター。青森トリエンナーレ2017ディレクター。

<展示作品(予定)>【左】フラグメンタ【右】鸚鵡図

カオルコ(画家)

カオルコ

現代を生きる女性を投影した新しい形のポジティブなフェミニズムを描く。明治、大正時代の着物の文様をコラージュする事により日本文化を反映させた表現をコンセプトとする。ニューヨークを中心に活動し、世界から評価を獲得している女性画家。1986年 白士会(日本画)入選後、童話作家の五味太郎氏に師事。95年パルコアーバナート展奨励賞を受賞。2004年 ヒ・エール・カルタ・ンの世界初のテ・ィフーシ・ョンライン「カルタ・ン」のマルチアト・ハ・イサ・ーを務める。日本テレヒ・『@サフ・リッ!』番組キャラクター、オーフ・ニンク・アニメ、セットテ・サ・インを制作。2006年 「TSUMORI CHISATO」2006年春夏のハ・リコレにて、津森千里氏とのコラホ・作品を発表。2007年から NYを拠点に活動。 ETHAN COHEN FINE ARTSて・個展「TOKYOKO」を開催。チェルシーミュージアムて・『Dream in a Contemporary Secret Garden 』にて出品。2011年からMike Weiss Galleryにてカオルコの個展を開催。2012年にはNew American Paintings のアメリカで注目されるアーティストの1200人の中から選ばれ名誉ある表紙を飾りました。2013年には 『Aroma Mother Earth,』が ManaContenporaryのコレクションになり、2017年にJim Kempner Fine ArtにてShanlin Yeと二人展を開催するなど、NYを中心に活動するアーティストです。

<展示作品(予定)>IDOL Acrylic, silk screen, sumi on canvas, 254x147cm、IDOL 208x182cm Acrylic, Silver leaf

西形 彩庵(染織画家)

西形 彩庵

1984年生まれ。栃木県伝統工芸士である両親の元、幼いころから手織り、手染め、手描きの伝統技法を学び、2016年2月に染織画家として、栃木県伝統工芸士に最年少で認定される。伝統技法と現代の感性をミックスさせた色彩豊かな「染織アート」スタイルで、海外でも作品展示を行っている。

<作品例 ※展示物とは異なります>

Yotta(現代アートユニット)

Yotta

 ヨタ(Yotta)は、木崎公隆・山脇弘道からなる現代アートのユニット。ジャンルや枠組みを横断し、多様な価値の創造を目指して活動を続けている。現在は自分達のアイデンティティを顧みる「イッテキマスN I P P O N 」シリーズを製作中。プロジェクト形式で“モノとコト”を創造している。2015年に「金時」で第18回岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞受賞ほか、 六本木アートナイト2010、2012、おおさかカンヴァス2011、2012、2016、Reborn-Art Festival 2017など参加多数。

ポン菓子製造マシン「穀」

笹岡由梨子(現代美術家)

笹岡由梨子

笹岡由梨子は1988年大阪生まれ。2012年に京都市立芸術大学美術学部油画専攻を卒業後、同大学大学院美術研究科博士(後期)課程メディア・アート専攻満期退学。現在は大阪を拠点に制作を続けています。
2014年の「第18回文化庁メディア芸術祭」アート部門審査委員会推薦作品に選出され、同年の「アートアワードトーキョー 丸の内」では建畠晢賞を受賞しました。また、2016年の「第19回岡本太郎現代芸術賞」では特別賞を受賞、「群馬青年ビエンナーレ2017」において大賞を受賞するなど、目覚ましい活躍を見せています。 最近では「瀬戸内国際芸術祭2016」(小豆島、香川)などのグループ展に参加し、また2017年9月には個展「Command X」(8/ART GALLERY/Tomio Koyama Gallery)を開催するなど、精力的に活動しています。

<作品例 ※展示物とは異なります>

GRAND ART FES インスタグラム・フォトラリーキャンペーン
施設内に設置しているアート作品をインスタグラムで撮影して投稿してくれた方に、抽選で500名様に、GRAND ART FESに参加しているアーティストのオリジナルグッズをプレゼント!
実施時期:2018年5月7日(月)013日(日)
当選者数:抽選で期間合計500名
商品:アーティストオリジナルグッズ
   オリジナルシール(約1000枚程度)
   ※無くなり次第配布終了
抽選場所:ナレッジプラザ2F(2-1) イベントスペース

GRAND ART FES. Co-Creation Project
来場者参加型アート企画を予定
ゴールデンウィーク期間の3日間、アーティストによるワークショップ形式で、子供を中心とした来場者に自由に特設の壁面等に絵を描いてもらいオリジナル作品の制作を予定しております。

その他 ショップ&レストラン イベント・フェアインフォメーションなどについてはこちら https://www.atpress.ne.jp/releases/153115/att_153115_1.pdf

本件に関する一般の方のお問い合わせ先

一般社団法人グランフロント大阪TMO:06-6372-6335

グランフロント大阪 https://www.grandfront-osaka.jp/

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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