「あー休みたい」は危険信号?!6月病による社会人の家出増加 探偵事務所が家出調査のネットワーク関連を強化
44年の実績!全国主要都市に18拠点の原一探偵事務所
原一探偵事務所(R)を運営する株式会社原一(本社:埼玉県川越市、代表取締役:大原 一泰)は、ここ直近の家出調査依頼から分かった「今どきの家出の現実」から、家出調査をより効率・効果的に行うため5月1日より、家出調査の体制をさらに強化いたしました。
5月・6月は社会人の家出が増加傾向に!
5月・6月は成人の家出調査が増加する季節です。5月病だけでなく最近では6月病という言葉があるように、ゴールデンウィークが終わってからの5月・6月は休みもなく、ストレスがたまりやすい時期です。大型連休が明けて急にストレスを感じるようになったり、新社会人として張りつめていた気持ちに少し余裕が出てきたり、職場の人間関係に悩んだりなど、些細なきっかけから家出をしてしまう事例が多く見受けられます。
一昔前は「頑張りすぎ」や「誰にも相談できない」結果、突発的に失踪してしまう人がほとんどでしたが、最近では「SNSで出会った人に相談した結果、家出を決意」「SNSで同じ境遇の人を探して一緒に家出の計画を立てる」など、見知らぬ人が絡んでいる事例が増加傾向にあります。
家出調査は一刻を争う調査!より一層ネットワークを強化
座間での事件でも問題になりましたが、「裏アカウント」などを使い愚痴をこぼして共感者を探している若年層は多く、それは企業で働く社会人も例外ではありません。
この季節の家出は、命に係わる危険性もあるので、探し始めるスピードが重要です。
特に今年はゴールデンウィーク後に出社しなかったことから、家出が発覚したという調査のご依頼が増加しました。そしてこれらの案件はどれも緊急度が高いご依頼でした。
家出調査は一刻を争う調査で、専門性が求められます。
原一探偵事務所では、2018年5月にネットワークに関してもさらに強化を図るため、特殊捜査課の中にネットワーク調査班を設置。家出調査専門部隊で社会人の家出調査の強化に臨んでいます。
2018年5月の家出事例
ケース1:従業員の失踪
依頼者 :会社の上司と両親
対象者 :従業員(24歳)
従業員(入社4年目)が失踪。ゴールデンウィーク明けの現場の集合場所に来なかった。連絡が取れないので家に行ったがいなかった。実家の両親に連絡したところ、ゴールデンウィーク前に電話があり、「疲れたから連休は帰らない」と暗い声で言っていたと言う。両親が部屋を訪ねると鍵が開いたままで携帯や免許が置いてあった。警察に行き捜索願いは届け済みだが、何かある前に探したい。
ケース2:夫婦喧嘩の末、家出
依頼者 :夫
対象者 :妻(36歳)
妻と子ども2人が居なくなった。仕事から戻ったらいなくなっており、1日待ってから警察へ届けた。妻の実家へ連絡しても反応が薄く、無関心。突発的に家出をした様子で所持金も少ないと思う。以前も1人でプチ家出をしたことがあるが、今回は子どもを連れて車で出ているため、遠くへ行っている可能性もある。ゴールデンウィーク前に妻が他の男に送るつもりのLINEを間違って送ってきたため口論になったことが原因かもしれない。子どものことが心配なので探したい。
ケース3:警察と協力して調査
依頼者 :母
対象者 :娘(22歳)
娘(同居)が明け方から家出。娘は今春、新社会人になり、スタイリストの仕事をしていた。娘には持病があり学生時代から遅刻が多く、社会人になってからも遅刻を繰り返してしまい、そのことで悩んでいるのは聞いていた。トランクに荷物をつめて持ち出している。行く当てがあり、家を出たような印象を受ける。1日1回程度はLINEの返事がくるのでまだ捜索願は出していないが、何かある前に探したい。
※相談内容・個人情報は一部変更してあります
原一探偵事務所(R)について
会社名 : 株式会社原一
原一探偵事務所(R)
代表者 : 代表取締役 大原 一泰
資本金 : 8,300万円
本社 : 〒350-0826 埼玉県川越市上寺山2-1
TEL : 0120-85-8011
従業員 : 120人(2016年5月末現在)
事業所(拠点): 本社(川越)、東京(日本橋)、新宿、横浜、千葉、大宮、高崎、
静岡、東海、札幌、仙台、水戸、大阪、神戸、岡山、松山、
広島、福岡 計18拠点
加盟団体 : 内閣総理大臣認可法人 全国調査業協同組合 会員番号NO.3015
CII国際調査協議会 MemberID NoM654
東京都弁護士協同組合 特約店加盟 特約店番号236
URL : https://www.haraichi.co.jp