富士桜高原麦酒 『インターナショナル・ビアコンペティション2012』国内ブルワリー最多4銘柄7部門で受賞!
富士観光開発株式会社(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町 代表取締役社長 志村和也)が製造販売する「富士桜高原麦酒」は、8月25日に行われた日本地ビール協会主催のビール審査会『インターナショナル・ビアコンペティション2012』にピルス・ヴァイツェン・ラオホ・さくらボックの4銘柄を出品しました。
9月16日には、横浜・大さんばしホールにて表彰式が開催され、「富士桜高原麦酒」はボトル/缶部門で、ピルス、ヴァイツェン、さくらボックが銀賞、ラオホが銅賞、また、ケグ部門で、さくらボックが金賞、ヴァイツェン、ラオホが銀賞を受賞しました。
『インターナショナルビアコンペティション』は、1996年より日本地ビール協会が主催(審査委員長:田村 功)し、ビールの品質向上と地ビールのPRを目的に17回目を迎える日本で最も歴史ある地ビールの審査会です。
今大会には、日本、ドイツ、アメリカ、ベルギー、イギリス、台湾、シンガポールなど18カ国の88ブルワリー(内海外33ブルワリー)より248銘柄(内海外89銘柄)が出品された国際的なビール品評会です。
国際標準化された「ビアスタイル・ガイドライン」に基づき、海外審査員を含むビアジャッジにより審査が行われ、結果、ボトル・缶部門では、59スタイル/98銘柄(金31、銀33、銅34)、ケグ部門では、32スタイル/48銘柄(金16、銀18、銅14)が入賞を果たしました。
なお、海外ブルワリーはボトル/缶部門のみの出品で、51銘柄(金20、銀16、銅15)が入賞し、その中でもAsia Pacific Breweries(シンガポール)が最多の8つのメダルを受賞。国内ブルワリーでは、富士桜高原麦酒が最多の7つのメダルを獲得しました。
富士桜高原麦酒『インターナショナル・ビアコンペティション2012』受賞!
<ボトル/缶部門>
銀 賞 ヴァイツェン (南ドイツスタイル・へーフェヴァイツェン)
銀 賞 ピルス (ジャーマンスタイル・ピルスナー)
銀 賞 さくらボック (ジャーマンスタイル・ドッペルボック)
銅 賞 ラオホ (スモークビール)
<ケグ部門>
金 賞 さくらボック (ジャーマンスタイル・ドッペルボック)
銀 賞 ヴァイツェン (南ドイツスタイル・へーフェヴァイツェン)
銀 賞 ラオホ (スモークビール)
◆IBC受賞歴
2004年(ボトル部門):ヴァイツェン-銅賞、ラオホ-銀賞
2006年(ケグ部門) :ヴァイツエン-銅賞、ラオホ-金賞、ピルス-銀賞
2007年(ボトル部門):ヴァイツェン-金賞、ラオホ-金賞、さくらボック-銅賞
2007年(ケグ部門) :ヴァイツェン-銀賞、ラオホ-銀賞、さくらボック-金賞
2008年(ボトル部門):ヴァイツエン-金賞、ラオホ-金賞、ピルス-銀賞
2008年(ケグ部門) :ヴァイツエン-銀賞、ラオホ-銀賞、ピルス-金賞
2009年(ボトル部門):ヴァイツエン-金賞、ラオホ-金賞、ピルス-銀賞
2009年(ケグ部門) :ヴァイツェン-金賞、ラオホ-金賞、さくらボック-銅賞
2010年(ボトル部門):ヴァイツエン-金賞、ラオホ-銀賞、ピルス-銀賞
2010年(ケグ部門) :ヴァイツエン-銀賞、ラオホ-銀賞、ピルス-銅賞、さくらボック-金賞、チョコレートウィート-銅賞
2011年(ボトル部門):ヴァイツェン-金賞、ラオホ-銀賞、さくらボック-銀賞
2011年(ケグ部門) :ラオホ-金賞、ピルス-銅賞、さくらボック-金賞
2012年(ボトル部門): ヴァイツエン-銀賞、ラオホ-銅賞、ピルス-銀賞、さくらボック-銀賞
2012年(ケグ部門) :ヴァイツェン-銀賞、ラオホ-銀賞、さくらボック-金賞
※2005年は出品しておりません。
※2006年度よりケグ部門が追加されました。
※チョコレートウィートは2010年度のみ出品。
■富士桜高原麦酒
富士桜高原麦酒は、富士山から十数年の歳月をかけて湧出する貴重な伏流水を使用し、ドイツでも数少ない国家認定校で百年以上の歴史と多くの優れた醸造士を輩出した「デーメンス醸造専門学校」で培った醸造技術で造るビールです。
また、富士桜高原麦酒は、ドイツスタイルにこだわり、原料の麦芽は全てドイツより輸入し、モルト100%のビールです。また、濾過しないため、生きた酵母が多く含まれており、ビール本来の味と香りがお楽しみいただけます。
●ヴァイツェン (アルコール度数 5.5%)
ヴァイツェンとは“小麦”という意味で、小麦麦芽を50%以上使用しています。小麦麦芽と上面発酵による濁りとフルーティーな香り、上品な味が特徴で、ビールが苦手な人や女性におすすめです。
●ラオホ (アルコール度数 5.5%)
ドイツ・バンベルグ特産のビールです。ラオホは“燻煙”という意味で、麦芽を乾燥させるときにスモークしていますので、独特の香りと味が楽しめます。
●ピルス (アルコール度数 5.0%)
チェコのピルゼン生まれで、世界で一番愛飲されているビールです。日本の大手メーカーの“ラガービール”もピルスがルーツになっており、アロマホップとビターホップのバランスがこのビールの特徴です。
●さくらボック (アルコール度数 8.0%)
通常のビールの約2倍の麦芽を使用し、長期熟成させたこのビールはドイツではドッペルボックと呼ばれ、修道士たちの断食の時期に愛飲されていました。アルコール度数が8%と非常に高く、甘味・苦味・香りのバランスがとれたビールです。
*期間限定のため、現在は販売されていません(毎年3月下旬の発売)
■現地へのお問合せ先■■■■■■■■■■■■■■■■■■
地ビールレストラン シルバンズ(富士桜高原麦酒)
401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1
TEL 0555-83-2236
URL http://www.sylvans.jp/
http://www.fujizakura-beer.jp/
E-mail sylvans@fuji-net.co.jp
■本件に関するお問合せ先■■■■■■■■■■■■■■■■■■
富士観光開発株式会社 広報部
401-396 山梨県南都留郡富士河口湖町船津3633-1
TEL 0555-72-1194 FAX 0555-72-3402
URL http://www.fuji-net.co.jp/
E-mail koho@fujikanko.co.jp