東和エンジニアリング－想定問答の機能を高めた「株主総会支援システム」の新バージョンを発売
株式会社 東和エンジニアリング（本社：東京都台東区、代表取締役社長：信藤 隆／以下、東和エンジニアリング）は、想定問答支援の機能強化を図った「株主総会支援システム」の新バージョンを発売しました。
各企業の株主総会では個人株主が増えている中、株主からの質問も多様化し、複数の分野に関連する質問や、一回の発言で複数の質問をされるケースが増えています。
そのようなニーズに対応するために、次のような機能強化を図りました。
≪強化された機能≫
・２問目、３問目の連続検索が可能な機能
・最大８台の検索PCより回答候補を表示する「マルチ表示機能」
・確定した回答を迅速に議長へ提示する機能
これらを新たに搭載したことで、株主からの複数の質問にも対応が可能になりました。
東和エンジニアリングの「株主総会支援システム」は、ハードウェアとソフトウェアをセットにしたシステム販売で、4つのサブシステムから構成されています。
想定問答支援システムをはじめ、必要なサブシステムを選び、組み合わせて導入することが可能です。
今回のバージョンアップで、すべてのサブシステムのユーザーインターフェースも刷新し、より使いやすいシステムを実現しました。
≪その他のサブシステムの名称と特長≫
●議事シナリオ支援システム
シナリオを議長の手元モニタに表示することで、議長の負担を低減します。
また、シナリオの急な変更にも対応できます。
●議事整理支援システム
総会の運営を阻害するような状況になった際に、事務局側から議長に対して、議事整理を行うための指示など、サポートすることができます。
●回答役員立候補支援システム
株主からの質問に対して、回答できる役員が事務局や議長に立候補の意思を伝えることができ、スムーズな総会運営ができます。
「株主総会支援システム」は、今までに上場企業を中心に270社を超える企業に採用いただいております。
今後、企業に求められる社会責任がさらに問われるようになり、株主総会においても、株主からの意見がより厳しさを増すと予想されます。
東和エンジニアリングは、企業市場に対して「株主総会支援システム」をはじめ、災害対策室システムなど、ITを中核とした映像・音響システムのトータルソリューションで、今後もお客様のビジネスを強力に支援してまいります。
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