星出宇宙飛行士 子どもたちの夢を天の川の星へ届けます!
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、2011年度販売台数No.1※1ミニバン※2「セレナ」の子どもたちの未来の夢づくりを応援する企画として、宇宙たんざく’12「星にねがいを!」プロジェクトを本日6月8日(金)よりスタートする。
このプロジェクトは、セレナが提唱する「こども みらい セレナ」のコンセプトを具体化した取組みとして、2011年からスタートした企画である。昨年度は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙飛行士の古川聡さんによって多くの子どもたちの願い事が宇宙へと届けられた。今年はその役目を、7月に宇宙へ出発予定の星出宇宙飛行士が担うことになっており、昨年に引き続き、多くのこどもたちの夢や願い事を宇宙に届けるべく宇宙たんざく’12「星にねがいを!」プロジェクトとして再始動している。
スペシャルサイトでは本年度も全国の子どもたちの願い事を募集している。7日7日の七夕の日には、こどもたちの願い事を集めるイベントも予定。被災地から「筑波宇宙センター」に見学に来る子どもたちに、願い事や将来の夢をたんざくに込めてもらう。こうしたイベントやスペシャルサイトで集められた願い事は「宇宙たんざく」としてサイト上で公開され、JAXAの協力のもと国際宇宙ステーションに滞在中の星出彰彦宇宙飛行士に届けられる。
スペシャルサイトでは、星出宇宙飛行士のたんざく募集ムービーも公開。幼少期の星出宇宙飛行士のエピソードや、今の子どもたちに向けたメッセージも公開されている。また、願い事を投稿していただいた方全員に「星にねがいを!」プロジェクトオリジナル壁紙・スクリーンセーバーがプレゼントされる。このチャンスをお見逃しなく!
<関連URL>
日産セレナ
HP: http://www.nissan.co.jp/SERENA/
宇宙たんざく’12「星にねがいを!」プロジェクト スペシャルサイト
http://www.nissan.co.jp/EVENT/SERENA/KODOMOMIRAI/
※1セレナの国内新規登録台数:2011年4月~2012年3月93,755台(自販連調べ)
※2 ミニバンとは3列シートの国産車を指す。
□ キャンペーンサイト概要
コメント募集期間: 6月8日(金)〜7月下旬(予定)
メイン・コンテンツ: 宇宙たんざく募集ページ・星出宇宙飛行士メッセージムービー
星出彰彦
1968年 東京都に生まれる。
1992年 慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業。
1997年12月 UNIVERSITY OF HOUSTON CULLEN COLLEGE OF ENGINEERING航空宇宙工学修士課程修了。
1999年2月 NASDA(現JAXA)よりISSに搭乗する日本人宇宙飛行士の候補者として、古川聡、角野直子とともに選抜される。
2001年1月 宇宙飛行士として認定される。
2008年6月 スペースシャトル「ディスカバリー号」による1Jミッション(STS-124ミッション)に参加。日本人で初めてISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)を操作して、「きぼう」日本実験棟船内実験室のISSへの取付けや、3月にISSへ仮設置された船内保管室の船内実験室への移設を行った。また、船内実験室の起動、「きぼう」ロボットアームの初期起動など、「きぼう」に関わる作業全般を担当した。
2009年11月 ISS第32次/第33次長期滞在クルーのフライトエンジニアに任命される。