下水道事業における維持管理上の課題解決の方向性とICT活用【JPIセミナー 10月13日(水)開催】

日本計画研究所は、株式会社三菱総合研究所　サステナビリティ本部　分散型エネルギーソリューショングループ　研究員　高田　一輝 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
セミナー終了後には、講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたしますので、ビジネスに役立てていただける構成となっております。

本セミナーは、会場(先着15名様限定)及び、ライブ配信・アーカイブ配信受講(4週間何度でもご視聴可)のいずれかをご選択いただけます。

下水道業界が扱う情報活用と付加価値の創出に向けて
下水道事業における維持管理上の課題解決の方向性とICT活用
～下水道業界を巡るヒト・モノ・カネ問題への対策を提示する～

わが国における今後の下水道事業では、人口減少などにより社会状況が変化する中、過去に整備された大量の資産をどのように維持し、または再編していくかが課題となる。本講演では、まず下水道事業全体において認識されている維持管理上の課題を概観し、望まれる解決の方向性とICT活用の可能性を示す。次いで、下水道業界の個別業務で扱われる情報について示し、各論としてのICT活用施策を数例紹介する。

1. 下水道事業における維持管理の課題
   　(1) 人の問題
   　(2) モノの問題
   　(3) カネの問題
2. 望まれる解決の方向性とICT活用
   　(1) 人の問題への対策：業務の省力化・最適化
   　(2) モノの問題への対策：ストックマネジメントの推進
   　(3) カネの問題への対策：新たな付加価値の創出
   　(4) ICT活用による問題解決の可能性
3. 各論① 下水道施設の点検・調査、改築・修繕
   　(1) 扱うデータの種類
   　(2) ICT活用を実現するための課題・ニーズ
   　(3) 関連省庁等による取組の方向性
4. 各論② 下水道施設の運転監視
   　(1) 扱うデータの種類
   　(2) ICT活用を実現するための課題・ニーズ
   　(3) 関連省庁等による取組の方向性
5. 各論③ 基本計画の策定、広域化・共同化
   　(1) 扱うデータの種類
   　(2) ICT活用を実現するための課題・ニーズ
   　(3) 関連省庁等による取組の方向性
6. 各論④ 付加価値の創出につながるICT活用
   　(1) 下水道疫学調査
   　(2) 下水再生水を用いた陸上養殖
   　(3) 下水処理施設における藻類培養
7. まとめ
   8.関 連 質 疑 応 答
   9.名 刺 交 換 会　講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。

株式会社三菱総合研究所
サステナビリティ本部
分散型エネルギーソリューショングループ　研究員
高田　一輝 氏

2021年10月13日(水) 09:30 - 11:30

JPIカンファレンススクエア

東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766

▶︎民間参加費1名 ： 33,950円　（資料代・消費税込）
　2名以降　28,950円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)
▶行政参加費 ： 国家公務員・地方自治体職員の方は、1名 16,500円（資料代・消費税込）

■ライブ配信について
＜１＞Zoomにてライブ配信致します。
＜２＞お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとパスワードを
　　　開催日の２営業日前にお送り致します。開催日時にZoomミーティングへ
　　　ご参加ください。
＜３＞当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
　　　受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、
　　　ご遠慮なくお申し付けください。
※ご希望の方には事前の受講接続テストをさせていただいております。

■アーカイブ配信について
＜１＞開催日より3日以降に配信致します。
＜２＞お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意が
　　　でき次第、視聴用URLをお送り致します。
　　　配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
　　※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって
　　　異なります。
＜３＞動画の公開期間は公開日より4週間となります。4週間何度でもご都合の良い
　　　時間にご視聴可能です。
　　※視聴リンク（ＵＲＬ）は、お申込み者様ご自身での視聴のみに
　　　限らせていただきます。
　　　不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
＜４＞質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
＜５＞参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。