福井県の鯖江発！薄さ3mmのペーパーグラス・サングラスが「2018年アジアデザイン賞」メリット賞受賞

2018-12-19 10:00

薄さ2mmの老眼鏡「ペーパーグラス」など薄型眼鏡を企画製造販売する、株式会社西村プレシジョン(本社：福井県鯖江市、代表取締役社長：西村昭宏)は、「ペーパーグラス・サングラス」において、「2018年アジアデザイン賞(DFA Design for Asia Awards 2018)」メリット賞を受賞しました。

詳細URL： https://dfaa.dfaawards.com/winner/

ペーパーグラス・サングラスは、「2018年アジアデザイン賞(DFA Design for Asia Awards 2018)」Apparel＆Accessory Designカテゴリでメリット賞を受賞しました。

2018年のアジアデザイン賞は、世界18の国と地域から過去最高となる1,000を超えるエントリーがあり、187点が受賞しました。

3つの特別賞のほか、10点の大賞、ゴールド賞15点、シルバー賞37点、ブロンズ賞47点、メリット賞65点などの部門賞から構成されています。

12月4日(火)には、香港コンベンション＆エキシビション・センターにて授賞式典が行われした。

詳細はアジアデザイン賞のオフィシャルサイトをご覧ください。
https://dfaa.dfaawards.com/

アジアデザイン賞(Design for Asia Awards)とは

Design for Asia Awards(以下 DFA)は、アジア発のデザイン業界で最も権威ある重要な賞のひとつとして広く認知されています。文化的視点、持続性、伝統と技術、アジア社会への影響度の4つの観点で優れたデザインを評価するアワードです。
DFAは2003年にスタートし、香港を地域のデザイン拠点として位置付けるべく、多くのデザインの才能や企業が集結するデザインイベントに成長いたしました。

ペーパーグラス・サングラスとは

「ペーパーグラス・サングラス」は、折りたたんだ時は限りなくフラットになり、胸ポケットやお財布にすっと収まり、すっと取り出せるサングラスです。

今までのサングラスは、持ち運びが煩わしく使いたい時にそばにない、限られたシーンで掛けるものでした。私たちは、「薄く携帯性の良いサングラスが欲しい！」というお客様のニーズにお応えする為に、これまで3年間をかけて試作開発を行い、最先端のプロダクトが集まる街「ニューヨーク」でテストマーケティングを行ってきました。

ペーパーグラス・サングラスは、鼻パットを無くし、特許技術(薄型メガネ：特許第4881265号)を活用した構造で可能な限りの「薄さ」を実現しました。究極の携帯性とかけ心地の良さを追求することで、サングラスを驚くほど快適でお洒落なアイテムへと変化させました。

その反響は大きく、2018年にはクラウドファンディングサイト「Makuake」で1,100万円以上の支援を集め、眼鏡カテゴリでは過去最高の支援を頂く結果となりました。

いつもそばにある安心感は、サングラスが活躍する場所を日常に広げます。手にして、使って、はじめてわかる感動のデザインです。