~今度は大根1本、白菜1/2株を一気に使いきり~ “旬の野菜を大量に使いきる”シリーズ第3弾 『大量消費シリーズ(3) 大根、白菜、大量消費!』
作りおきのアイディアレシピを多数提案してきた株式会社オレンジページ(東京都港区)は、旬の野菜を一気に使いきるレシピ集『大量消費シリーズ』の第3弾となる『大根、白菜、大量消費!』を11月5日(月)に刊行しました。冬野菜の代表、「大根」「白菜」をまるごと買っても安心の、すべて作りおきが可能な60レシピを掲載しています。

~大量ならではの作り方のコツ/(一例)~
【大根】煮ものを成功させるカギは「水分」の調整です……時期やものによって含まれる水分が違う大根。大量に使う煮ものでは、その差が大きく表れるため、煮汁の量の様子をみて火加減を変える、水を足すなどの調整を。
【白菜】漬けものには「ポリ袋」が必須!……かさの大きい白菜は、家庭のボールや保存容器ではサイズが小さすぎるので袋が便利です。空気を入れて振り混ぜれば、大量でも塩や他の調味料がまんべんなくなじみます。
大根1本を大量消費 かさが減り、たっぷりと食べられる煮もの&漬けものが最適
大根の煮ものは、肉や魚と合わせて、うまみをぐんとアップさせれば白いご飯にぴったりのおかずに。日持ちがする漬けものは、長く食べても飽きのこないなじみのある定番を厳選しました。また、大根の皮や葉をむだなく使いきる常備菜も紹介しています。さらに注目は。輪切りやいちょう切りにした大根に、塩と砂糖をまぶして冷凍用保存袋に入れて冷凍する技で、生で保存したときと比べて短時間でしみしみ煮ものができ上がります。
・油で炒めたり焼いたりしてから煮る炒め煮で、淡白な大根のこくをUP!「大根と鶏もものオイスター煮」
・温めた漬け汁を野菜に何度もかけると味がなじみます。甘すぎず、すっきりとした「大根の福神漬け風」
・すると、余分な水分がカットされ味がしみやすくなります。下味冷凍大根なら、甘辛い煮汁もぶりのうまみもしっかりなじんだ「ぶり大根」が短時間で作れます。同じ煮汁で30分煮たときの断面を比較すると、下味冷凍大根のほうが、煮汁が浸透しているのがわかります
白菜1/2株を大量消費 煮ものにして使いきり&ストックや漬けもの、サラダに
火を通すとかさがぐんと減る白菜は、まとめて煮ものにするのが賢い手。味にくせがなく、和風味のほか、クリーム系や韓国風とも相性抜群です。また、旬の白菜はしんがふっくら厚く、葉もみずみずしいので漬けものやサラダもおすすめ。和・洋・中、幅広いラインナップで楽しめます。
・おなじみのミルフィーユ鍋をこくのあるみそバター風味に。白菜×豚バラで「みそバターミルフィーユ鍋」
・クリームチーズをぜいたくに使ったとろりと濃厚でリッチな味わい。「白菜とベーコンのチーズクリーム煮」
・熱したごま油をかけて作る、甘酸っぱい白菜漬け「辣白菜(ラーパイツアイ)」。しょうが風味で箸休めに◎
『オレンジページ 大量消費シリーズ(3)大根、白菜、大量消費!』
http://www.orangepage.net/books/1294
11月5日(月)発売 463円(税別)
A4変型判、中綴じ、総ページ68ページ
※こちらも好評発売中!
(1)『なす、大量消費!』
http://www.orangepage.net/books/1242
(2)『トマト、きゅうり、ピーマン、大量消費!』
http://www.orangepage.net/books/1243









