12/5から3日間、 工学院大学ソーラーチームの世界大会参戦車両を 「エコプロ2019」帝人グループブースに出展!

~設計・開発から製作まですべてを学生が手がけた “オンリーワン”デザインのソーラーカー~

工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)の学生プロジェクト『工学院大学ソーラーチーム』が2017年の世界大会に参戦したソーラーカー「Wing」を「エコプロ2019~持続可能な社会の実現に向けて」(期間:12/5-7、会場:東京ビッグサイト)に出展します。会期中はチームの学生が説明員を担当し、クリーンエネルギーを動力源とする車両の仕組みや制作時の苦労、レースの過酷さなどを来場者に伝えます。

ブース展示イメージ 提供:帝人株式会社(展示ブース: 西1ホール 1-028)

本件のポイント

●「エコプロ2019」帝人グループブースに工学院大学ソーラーチームの学生らが製作した、2017年世界大会参戦車両のソーラーカー4号機「Wing」を展示。チームの学生が説明員を務め、学生主体で製作した車両の魅力や特徴、オーストラリアのレースでの経験などを来場者に語る。

●クリーンエネルギーを動力源として走るソーラーカーのボデーやホイールなどに使用する炭素繊維、ドライバーのグローブ、レース中に使う速乾性の高い快適なチームウェアなどを帝人グループが提供。

●チームは産学連携により帝人グループをはじめとする約50のサポート企業から最先端素材・技術の支援を受けるほか、大学の研究資源(教員)やものづくりの施設を最大限に活用し、学生自らが車両を設計・製作した。

本件の概要

12月5日(木)~7日(土)に東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2019」の帝人グループブースに『工学院大学ソーラーチーム』の学生たちが開発・設計から製作までのすべてを手掛け、作り上げた“オンリーワン”デザインのソーラーカーが展示されます。クリーンエネルギーを動力源として走るソーラーカーのボデーやホイールなどに使用する炭素繊維や、ドライバーシートのクッションに使う不織布、レーシンググローブ、レース中に使う速乾性の高い快適なチームウェアなどレースに必要な多くの素材・製品について帝人グループから提供を受けています。

今回展示する4号機「Wing」は、2017年10月にオーストラリアで開催された世界最高峰のソーラーカーレース「2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」のチャレンジャークラスで7位、翌年8月に秋田県大潟村で開催された国内大会「ワールド・グリーン・チャレンジ」で総合優勝を果たしました。ブースではチームの学生が説明し、出展車両に加え、今年10月の世界大会で5位入賞、日本チーム初の技術賞に輝いた5号機「Eagle」の紹介やレースでの経験などを語ります。

『工学院大学ソーラーチーム』は今年で設立10周年を迎えました。産学連携により帝人グループをはじめとする約50のサポート企業から最先端素材・技術の支援を受けるほか、各分野で先端研究に取り組む教員陣がアドバイザーとなって学部・学科の枠を超えた横断的な技術支援を展開しています。

エコプロ2019[第21回]開催概要

会期:2019年12月5日(木)~7日(土) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 西1~4ホール
公式WEBサイト             : https://eco-pro.com/2019/
『工学院大学ソーラーチーム』特設サイト: https://www.kogakuin.ac.jp/solar/

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学校法人 工学院大学 総合企画部広報課
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