明治大学現代中国研究所出版記念シンポジウム 『現代中国と市民社会―普遍的《近代》の可能性』 4月22日(土)、駿河台キャンパスで開催
2017-04-13 16:15
明治大学現代中国研究所は、『現代中国と市民社会―普遍的《近代》の可能性』の出版記念シンポジウムを4月22日(土)、駿河台キャンパスで開催します。参加費無料、事前予約不要。
本研究所は、政治システムの抜本的な民主化を峻拒しながら、他方で経済システムのタブーなき市場化・商業化を図ることにより、たくましく経済発展を続けてきた現代中国について、歴史、思想、政治、法、社会など、多角的な視点からアプローチすることを目指しています。このほど、石井知章・緒形康・鈴木賢編著『現代中国と市民社会―普遍的《近代》の可能性』(勉誠出版、2017年4月)が出版となり、記念シンポジウムとして研究者たちが中国の市民社会について講演いたします。
明治大学現代中国研究所出版記念国際シンポジウム
『現代中国と市民社会―普遍的《近代》の可能性』
■日時:2017年4月22日(土)10時~17時30分(9時30分開場)
■場所:明治大学駿河台キャンパスグローバルフロント1階多目的ホール
(東京都千代田区神田駿河台2-1)
午前の部講演者
記念講演1 馬長山(華東政法大学教授)「中国市民社会論研究の現状と課題・展望」
記念講演2 水田洋(名古屋大学名誉教授)「中国と『国富論』」
午後の部講演者
湯浅赳男(新潟大学名誉教授)/内田弘(専修大学名誉教授)/今井弘道(浙江大学光華法学院特聘教授)/福本勝清(明治大学商学部教授)/鈴木賢(明治大学法学部教授)/王前(東京大学グローバル・コミュニケーション研究センター特任准教授)
司会:鈴木賢(明治大学法学部教授)
開会/閉会の挨拶:石井知章(明治大学商学部教授)
通訳:及川淳子(桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群講師)