コロナ禍の困窮学生。私たちができる支援って?【月額寄付サポーター募集】

WebメディアSOCIO(ソシオ)は、認定NPO法人D×P(ディーピー)の代表、今井紀明さんを取材しました。

認定NPO法人D×Pは現在パソコンの寄贈や、プログラミングなどを学ぶ機会の無料提供を行い、若者の可能性を広げています。2020年は95人(台)にパソコンが寄贈されました。

またLINEを使ったオンライン相談事業(名称:ユキサキチャット )を行い、若者の進学・就職相談を受けつけています。

コロナ禍で「ネット環境やパソコンがなくて勉強が進められない」という若者に、私たちにもできることはなんでしょうか? 記事にまとめて公開しましたので、ぜひご覧いただき、情報の拡散・ご支援をお願いします。

「1日1食で、エネルギー切れ」

パソコンがあることで、コロナ禍でも若者の進路が広がる。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、授業がオンライン化しています。

しかし文部科学省の調査によると、公立高校は現在、パソコン1台を4.1人で利用している状況。パソコンを持っていない10代に、すぐにネット環境を与えられない現状があるのです。

エネルギー切れで「やりたい」って気力がない。

授業が完全にオンライン化する現在、「なんのために入学したのだろう」と学生のモチベーションが低下する、金銭的な問題も重なって休学・退学を検討する、というニュースも耳にします。

しかし相談者さんのモチベーションが低下する理由は、オンライン環境以外にもありました。

 

ひとり暮らしで親に頼れない。「お金のなさ」が孤立に

総務省の労働力調査によると、15から24歳の雇用者で、非正規雇用の割合は48.7%。現在働いている雇用に不安がある人、アルバイトで生計を立てているのに、コロナ禍でシフトが削られる学生も増えています。

「生活の実情を友だちに相談できない」と話す若者に、D×Pはどのように手を差し伸べているのでしょうか。

長期的な信頼を「否定せず関わる」マインドで築く

知らない大人に進路や、金銭面での不安を相談するのは、ハードルが高そう。

若者との長期的な信頼関係を築くため、D×Pのみなさんが、創業当時から大切にしている心がまえについてお聞きしました。


私たちにできるのは、情報を届けること。

身近に10代の若者がいる人は、「授業が完全オンライン化した」「バイトのシフトが減った」という声を聞いているかもしれません。

身近に困っていそうな若者がいたとき、私たちができることはあるのでしょうか?

 

【月額寄付サポーター募集。SNSで拡散してください】

認定NPO法人D×Pは、月額サポーターを募集しています。

月額寄付のサポーターは、1000円から可能です。1回のみの寄付もできます。

またSNSでの情報拡散によって、誰にも相談できない若者を、支援につなげることができます。

ユキサキチャットは緊急事態宣言下の支援として、食糧支援や現金給付を行なっています。ぜひあなたの手で、情報を届けてください。

▼ 認定NPO法人D×Pについて

認定NPO法人D×P(ディーピー)は、生きづらさ・困窮を抱えた若者が、それぞれにあった進学・就職ができるよう、進路をサポートしています。創業時から「否定せず関わる」マインドで、若者と大人がつながる場をつくってきました。

コロナ禍では、オンラインで相談を受けつけています。
◯LINEを使ったオンライン進学・就職相談事業(名称:ユキサキチャット )
◯緊急事態宣言下での食料・現金給付
◯パソコンの寄贈や、プログラミングなどを学ぶ機会の無料提供 など

▼SOCIOについて

SOCIO(ソシオ)は「不安を解決して、社会をよくするメディア」です。
人々が抱える不安の裏には、社会の課題がある。悩んでいる人に寄り添い、不安に向き合って行動する人を応援するために、なにができるかを考えて発信しています。


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設立   : 2014年12月
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