大阪港開港150年を記念!「大阪港カレー」を7月14日発売
~ハチ食品×大阪港開港150年記念事業推進委員会が協力・開発~
ハチ食品株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:土居 鋭一)は、大阪港開港150年を記念し、大阪港開港150年記念事業推進委員会(委員長:大阪市長 吉村 洋文)との協力により開発した「大阪港カレー」を2017年7月14日(金)に販売開始いたします。
「大阪港カレー」は大阪発祥のハチ食品がつくり、同じく大阪発祥の舞昆のこうはら特製の旨み昆布だしを使用しています。
開発の経緯
ハチ食品株式会社は、大阪港開港150年を記念した「大阪港カレー」を開発し、7月14日から販売開始いたします。本商品は、大阪港開港150年を記念し大阪港開港150年記念事業推進委員会との協力により開発したものです。
ハチ食品は1845年に大阪で薬種問屋「大和屋」として創業し、大阪港より輸入された漢方薬をもとに1905年に日本で初めて国産カレー粉「蜂カレー」を製造・販売した食品メーカーとして大阪港とかかわりがあることから「大阪港カレー」を開発・製造いたしました。
また、江戸時代、全国物産の集散地・大阪に北前船が運んできた代表的な物産が昆布で、その昆布を取り扱う大阪発祥の昆布専門店である舞昆のこうはら特製の昆布出汁を使用することで、大阪らしい出汁の効いた美味しいカレーを開発いたしました。
商品の特徴
・大阪港開港150年を記念し、大阪港開港150年記念事業推進委員会と、大阪発祥の元祖カレー粉メーカーのハチ食品が協力し開発。
・隠し味に旨みたっぷりの昆布だしを使用した、濃厚で甘辛いソースに、国産牛スジ肉を加えて仕上げました。大阪らしさを表現したカレーとなっています。
・日本で初めて国産カレー粉「蜂カレー」を開発、調合した今村弥兵衛から伝承し、現代に合うように厳選した22種類のスパイスを調合し、芳醇な香りのカレー粉にリニューアルした「蜂カレー粉」を使用。
大阪港開港150年記念について
大阪港は、慶応4年(1868年)7月15日の開港以来、国内屈指の貿易港として発展を続け、現在は世界約150の国と地域、約600もの港を結び、多くのクルーズ客船が寄港する、アジアを代表する港へと成長しています。
大阪港開港150年記念事業推進委員会では、これらの歴史をはじめ、関西経済や市民生活における港の重要性を多くの方に知っていただき、記念すべき年を祝うため国際会議や開港記念式典、協賛企業とのコラボ等、様々な記念事業を行う予定です。
販売方法
大阪府内の土産物店、株式会社舞昆のこうはら(各店舗)、ハチ食品のオンラインショップでの販売を実施。
ハチ食品オンラインショップURL: http://www.hachi-online.net/
商品詳細
商品名 :大阪港カレー 中辛
内容量 :200g
販売開始日 :2017年7月14日
賞味期限 :24ヶ月
希望小売価格:400円(税別)
会社概要
ハチ食品は、1845年(弘化2年)薬種問屋として創業。その調合技術を生かし、1905年(明治38年)、日本で初めてカレー粉を製造しました。カレー粉のパイオニアとして、又常に新しい味覚をお届けするスパイスメーカーとして、食を通じて社会に貢献していきます。
所在地: 大阪府大阪市西淀川区御幣島2丁目18番31号
代表 : 代表取締役社長 土居 鋭一
一般の方からのお問い合わせ先
ハチ食品株式会社