児童養護施設で暮らす子どもたちに地元の特産いちじくを寄付します

いちじくの力で、明るい未来を照らそう

返礼品はぶどうを肥料にしたこだわりのいちじくなど

背景

羽曳野市には、様々な事情により児童養護施設で生活する子どもたちが約150人います。
いちじく農家が子どもたちのためにできることとして、地元の特産品である「いちじく」を朝採り完熟で届けて、子どもたちを笑顔にしたいと考え、寄付資金調達のためクラウドファンディングを立ち上げました。

クラウドファンディングページ:
https://camp-fire.jp/projects/view/680786

返礼品

・贈答用にも使われる完熟いちじく「ぶどうを肥料にした しあわせ無花果」
・世界の希少種いちじく詰め合わせ
・いちじく狩り
・いちじく炭で育てたさつまいも「福めぐり」
など。

目標

子ども150人に対し、1人いちじく1パック(計150パック)の寄付

期間

7/1~7/31

7/15時点で[35/150]人分のいちじく寄付資金が集まっています。

寄付資金の集め方

クラウドファンディングを通じて返礼品のいちじくなどを定価または早期割引で購入いただき、発生した当園の通常利益から寄付資金(いちじく商品代、梱包費、配達費用、クラウドファンディング手数料等)をまかないます。

なぜ「いちじく」なのか?

児童養護施設の運営には様々な費用が必要です。予算上、嗜好品への優先度はどうしても低くなります。実際に施設の方に確認したところ、生のいちじくを子どもたちが食べる機会はほとんどありません。羽曳野市で暮らす子どもたちに、地元の特産品を食べて笑顔になってもらいたい。それが「いちじく」を選んだ理由です。

児童養護施設とは

児童養護施設とは、家庭環境が整わない子どもたちに対して、一時的または長期的な保護とケアを提供する施設です。

実行主体

ハッピーファーム 代表:吉川幸一郎

羽曳野市で2020年に新規就農しました。家庭は非農家で、元々はWEB系の企業でプログラミングやコーディング、ディレクション業務をしていました。
「食べるのが好き」なことや将来の働き方を考えた際に、食の大元である農業に興味を持ち、就農を決意しました。

20年後、30年後も楽しく仕事を続けていくために「美味しさと環境に真心を。幸せが循環する農業」をモットーとし、地域資源を循環させる栽培をしたり、栽培期間中に化学農薬や化学肥料を極力使用しないなど、また児童養護施設への農産物寄付や収穫体験などに取り組んでいます。

羽曳野市の紹介

当園が営農する大阪羽曳野市は歴史豊かな土地で、世界遺産にも登録された「もず・古市古墳群」があったり日本一古い天満宮「誉田天満宮」やヤマトタケルノミコトの「白鳥伝説」などがあります。
また農業では全国でも有数のいちじくとブドウ、うすいえんどうの産地です。

返礼品の紹介

ぶどうを肥料にした しあわせ無花果

羽曳野市の特産品「ぶどう」と地元のワイン。それらの廃棄物をもらい受け発酵させオリジナル肥料にして、いちじくを育てています。
羽曳野の豊かな恵みで育てた朝採り完熟いちじく「ぶどうを肥料にした しあわせ無花果」は、自分へのご褒美としてだけでなくギフトにも選ばれています。

稀少種いちじく詰め合わせ

フランス原産の黒いちじく品種「ビオレソリエス」。ねっとりとした甘さが特徴
フランス原産の黒いちじく品種「ビオレソリエス」。ねっとりとした甘さが特徴

世界には約800種ものいちじく品種があるとされ、日本にも100種ほどが導入されていると言われています。
ですが、市場に出回っているのはそのうちのたった2種類だけです。それぞれ、味わいはもちろん色や香り、食感や大きさなど個性豊かないちじくの世界。
その楽しさをもっと広めたいと考え、80種を実食して数種に厳選して導入した園主お気に入りの稀少種いちじくをお任せ詰め合わせセットで用意しています。


AIが記事を作成しています