十坪ジム経堂顧問／元競輪選手・後閑信一氏　群馬県中之条町の観光大使に任命

中之条町に山を購入し、BOSSマウンテンとして運営を始めたことをきっかけに

QOY合同会社

2021-07-06 11:00

十坪ジム経堂の運営を行うQOY合同会社(所在地：東京都世田谷区、代表：鈴木由香)の顧問、後閑信一氏が群馬県中之条町の観光大使に任命されましたことをご報告します。

QOY合同会社は、3年にわたる十坪ジム経堂のトレーニングによって、競輪グランプリ最年長2番目出場の記録を樹立した元競輪選手、後閑信一氏を6年前から顧問にお迎えし、自転車競技でお悩みの選手を対象に、相談できる体制を整えて参りました。

2021年5月、後閑氏は、地元高崎市に近い群馬県中之条町に山を購入、BOSSマウンテンとして運営を始め、それをきっかけに6月22日、群馬県中之条町の観光大使に任命されました。

今後、十坪ジム経堂のトレーニングの内容にトレイルランニングや山トレーニングで結果の出せるインナーマッスルの使い方などの指導をプログラムとして追加いたします。

またBOSSマウンテンと十坪ジム経堂の関係者がコラボし、マウンテン内のトレイルランニングコースの整備や、マラソンの山トレーニングができる場所を探している方へのご紹介、大会の開催などに携って参ります。

後閑信一氏プロフィール

競輪学校に65期生として技能免除で入学。
京王閣初めての特別競輪となった2013年のオールスター競輪では、最終バックから自力で捲り上げ、当時からナショナルチームに所属し2020東京五輪の自転車競技金メダル候補新田祐大がゴール寸前で逃げ粘るを捉えて交わし、7年ぶりのGI優勝を果たしました。これにより長い低迷からの完全復活を遂げました。43歳4か月15日での優勝は、大会最年長記録(2002年・松本整の43歳4か月3日)に匹敵するものでした。そして、史上2番目の年長となるGI優勝記録保持者(最高齢は松本整で2004年・高松宮記念杯の45歳)となりました。また、40代以上の選手で「自力の決まり手」でG1を優勝したのも史上初となります。この優勝で自身初となる2014年のS級S班格付けも決定させました。
2021年4月には、自ら社会貢献プロジェクトを立ち上げ、オリジナルマスクを製作。また調布市に新型コロナウイルス感染症対策基金として30万円を寄付致しました。

BOSSマウンテンについて

2018年1月に引退後、テレビ出演や競輪番組の解説を行っていますが、コロナ禍で遊ぶ場や機会が限られるようになった社会に貢献する活動がしたいと思うようになり、“伸び伸び遊べる場所を提供したい”と、中之条町に山を購入。キャンプや渓流づり、山菜採りなどができるよう、整備していたところ、観光大使のお話が来たことを機に、2021年6月22日、群馬県吾妻郡中之条町の観光大使に就任しました。