生活習慣の変化で、子どもの歯並びや噛み合わせに関する相談が増加 富山県滑川市の「歯科ミントクリニック」では 新しい歯列矯正システム導入から10ヶ月で180名様が利用
子どもの歯の治療に力を注ぐ医療法人社団洸緑会 歯科ミントクリニック(本社:富山県滑川市、理事長・院長:竹島 健太郎)は、子どもの歯の矯正治療専門サービスの開始から間もなく一周年を迎え、導入10ヶ月で180名の方にご利用いただいていることをお知らせいたします。
歯並びが悪く歯の矯正が必要な子どもが増加している中、子どもの歯並びを心配する親御さんから多数のご相談が寄せられています。
歯の矯正が必要な子どもの割合は80%以上
歯並びが悪い子どもや不正咬合の子どもが増えています。厚生労働省によると、歯の矯正が必要な子どもの割合は80%以上と言われています。背景としてファストフード、スマホなど便利な世の中になり、姿勢や食生活、生活全般の乱れの原因があげられます。歯の矯正は虫歯予防だけでなく、顔骨格、鼻呼吸、姿勢、健全な発育につながり、将来的に睡眠障害や成人病の発症率が高くなることを抑えるためにも幼少期のうちから取り組む必要があります。
※「厚生労働省歯科疾患実態調査結果の概要」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/62-28-02.pdf
子どもの歯並びを気にする親が増えている
当クリニックでは子どもの歯並びについての相談が増えており、昨年4月のサービス開始から1年足らずで180名となっています。5歳から12歳の子どもの親御さんからの相談が一番多く、幼少期のうちから歯並びが悪くならないようにするにはどうしたらよいか、また事前にインターネットなどで歯列矯正について調べて具体的な質問をされる方も少なくありません。
歯列矯正は通常は永久歯が生えそろった12歳ころからワイヤー固定式の矯正が主流ですが、この間は顔、顎の骨格、脳の大事な形成期で12歳からの矯正では遅いという指摘もあります。当クリニックでは、マイオブレース・システムを導入し早期治療を実施。5歳からの子どもの自然な成長と発達を実現し、年々利用者が増えています。
最先端の治療で正常な子どもの発達を実現
マイオブレース・システムは歯科治療の先進国であるオーストラリア発で世界に広まっています。5歳から可能で、マウスピースを1日1時間と夜間就寝中に装着。間違った口腔習癖を改善し、歯列弓(アーチフォーム)を拡大しながら軽度の力で歯と顎の位置を正していきます。それに加えて患者専用の教育プログラムも行います。1日2回、マウスピースを装着した状態で呼吸、舌、飲み込み方、唇、頬のエクササイズを行い、歯や顎の正常な発達を妨げる口腔習癖をさらに正していきます。
この予防も含めた早期治療により、歯並びを整え顎と顔の発育を改善するだけでなく、気道機能障害などの問題にも働きかけ、子どもに良い食習慣を教えることで本来の正常な発達を実現します。
代表の声「マイオブレース・システムは国内ではまだ少なく県内でも2箇所のみであり、この治療を少しでも広めていきたい、GDP第4位に転落し国際競争力が低下し続ける中、少子化による国力低下の歯止めのために、将来の日本の発展を担う貴重な人財の育成ために貢献したいという強い思いがあります。」
マイオブレース・システム紹介ページ= https://myobrace.com/ja/what-is-myobrace
《医療法人社団洸緑会 歯科ミントクリニック概要》
法人名 : 医療法人社団洸緑会 歯科ミントクリニック
代表者 : 理事長・院長 竹島 健太郎
所在地 : 〒936-0023 富山県滑川市柳原85-1
診療内容: 一般歯科診療全般、子どもの歯の矯正治療
診療時間: 月、火、水、金、土 9:00-13:00 14:00-18:00
(土曜は17:00まで、休診日:木曜、日曜・祝日)
URL : https://www.mint-clinic.jp/