東映太秦映画村×京都造形芸術大学 「えんとつ町のプペル体験ツアー」 西野亮廣さん原作絵本の世界が映画村に出現。 話題のプペルVRが京都初上陸!! 芸大生が総力を結集してプペル史上最大の立体絵本を制作します。

東映太秦映画村(京都市右京区)と京都造形芸術大学(京都市左京区/学長:尾池 和夫)では、7月13日(土)~9月1日(日)、西野亮廣さん原作の絵本「えんとつ町のプペル」の世界を再現したイベント「東映太秦映画村×京都造形芸術大学『えんとつ町のプペル体験ツアー』」を開催します。

大人気絵本「えんとつ町のプペル」
大人気絵本「えんとつ町のプペル」

2016年の発行以来、40万部を世に送り出し、インターネット上で無料公開されたことでさらなる話題を呼んだ「えんとつ町のプペル」。今回のイベントでは、えんとつ町に入り込んだかのように感じられる巨大立体絵本3点を学生有志約30人が制作。絵本に登場する全41枚の絵と印象的な言葉を並べたコーナー、絵本の世界を追体験できると全国で話題のえんとつ町のプペルVR(製作:Moonshot株式会社他)も登場します。「えんとつ町」を丸ごと体感できる日本初のイベントです。
ストーリーを知らない人でも大丈夫。絵本を読み進めながら会場を巡ることができます。見て、聞いて、感じて、撮って―。子どもから大人まで、イベントを体験した全ての方々を大人気絵本の世界にいざないます。

東映太秦映画村×京都造形芸術大学「えんとつ町のプペル体験ツアー」
期間:2019年7月13日(土)~9月1日(日) ※会期中無休
場所:東映太秦映画村(京都市)
料金:入場無料(ただしVRシアターは観覧料が必要です<7歳以上1.000円>)
※別途映画村入村料が必要です(下記施設情報参照)

*イベントの見どころ
(1) VR体験と巨大な立体絵本で、えんとつ町の世界を疑似体験できるのは日本初!
(2) 京都造形芸術大生が立体絵本を制作。物語の中に入り込んだかのような「映える」写真を撮ることができます。
(3) 全41枚の原画がずらり。まだ絵本を読んだことがない人でも会場でストーリーを理解できるので、どなたでも独特の世界観に夢中になれます。

●イベント概要

VR(バーチャル・リアリティー)体験

絵本の世界を360度、バーチャルの世界で表現した約15分間のVRコンテンツ。物語を表現した国内でまれなストーリーテリングVRとして全国展開中で、東京、大阪、神奈川に続いて京都には初進出となります。ユーザー(プレーヤー)がかぼちゃのお化けとなって、えんとつ町の世界に一緒に飛び込むアバター連携機能も話題となっており、光り輝く美しい町並みを堪能したり、プペルとルビッチをはじめとしたキャラクターの生き生きとした掛け合いを楽しんだりすることができます。20席。
※要観覧料:1,000円
※年齢制限:7歳以上
製作:Moonshot株式会社、株式会社Zero-Ten

巨大立体絵本

あなたもえんとつ町の住民に仲間入り!?絵本の中から京都造形芸術大学の学生が選び抜いた3枚を2.4m四方の巨大絵本で立体的に表現。切り抜いたイラストを何層にも重ねることで遠近感を出し、臨場感を際立たせます。重ね合わせたイラストの隙間には人が出入りできるスペースを設け、えんとつ町に入り込んだような写真やプペルやルビッチなどのキャラクターとの写真も撮ることができます。
※学生は3グループに分かれて「遠近感を出せるか」「写真を撮りたくなるか」といった点を意識しながら、題材とする絵の選定からスタート。話し合いを重ね、プペルの登場場面、プペルとルビッチが煙突に座って会話する様子、満月を背景に2人が一緒にいる最終盤のシーンの三つに決めました。ミニチュア模型を作り、巨大作品へのイメージを膨らませ、実際の制作へと進みます。

ビジュアルと言葉の力でプペルの世界を追体験

全41枚の絵本のビジュアルと、未来のアーティストが選んだ心に残る台詞を組み合わせて展示。えんとつ町の世界観が大好きな人もまだ絵本を読んだことがない人も、プペルの物語世界にいやおうなく引き込まれます。

●「えんとつ町のプペル」のあらすじ
4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知らない町がありました。
町はえんとつだらけ。
そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。
えんとつの町に住むひとは、くろい煙にとじこめられて、
あおい空をしりません。
かがやく星をしりません。
町はいま、ハロウィンまつりのまっただなか。
そんなハロウィンの夜にあらわれたゴミ人間プペルと、
少年ルビッチのもとに起こる奇跡の物語。

東映太秦映画村:施設情報

所在地      : 〒616-8586 京都市右京区太秦東蜂岡町10番地
問い合わせ掲載番号: ナビダイヤル 0570-064349
営業時間     : 午前9時~午後5時
           (8月3日・4日・10日~15日・17日・18日は午前9時~午後9時)
入村料(消費税込み): 大人 2,200円、中高生 1,300円、子供(3歳以上) 1,100円
アクセス     : JR嵯峨野線「太秦」駅下車徒歩5分
           嵐電「太秦広隆寺」駅下車徒歩5分
           京都市営地下鉄「太秦天神川」駅下車徒歩12分
           名神高速道路京都南ICから約11km
ホームページ   : http://www.toei-eigamura.com

絵本原作者の西野亮廣さん
絵本原作者の西野亮廣さん
立体絵本の題材を選ぶ学生
立体絵本の題材を選ぶ学生
巨大立体絵本の模型を作る学生
巨大立体絵本の模型を作る学生
プペルVRのイメージ
プペルVRのイメージ

AIが記事を作成しています