データインテリジェンス企業NearがNASDAQに上場 (ティッカーシンボル「NIR」) Near Intelligence Holdings Inc.、 KludeIn I Acquisition Corp.との企業合併の完了を発表
[2023年3月23日、カリフォルニア州パサデナ] 人、場所、製品に関するプライバシー主導型データインテリジェンスのグローバルリーダーであるNear( https://near.com 、以下「Near」または「当社」)は、先に発表のあった特別目的買収会社のKludeIn I Acquisition Corp.(以下「KludeIn」)との企業合併(以下「企業合併」)を完了したことをお知らせいたします。本企業合併は、2023年3月20日に開催されたKludeInの臨時株主総会において承認され、2023年3月23日に完了しました。
合併後の社名は「Near Intelligence, Inc.」となり、2023年3月24日のNASDAQ株式市場マーケットオープン時に、普通株式は「NIR」、公開新株予約権証券は「NIRWW」のティッカーシンボルで取引開始する予定です。
Nearのプラットフォームは、消費者行動に関するマーケティングインテリジェンスやオペレーショナルインテリジェンスを生成することで、人、場所、製品に関する正確で包括的な情報を提供できるように設計されており、企業はその情報に基づいて迅速な戦略的意思決定を行うことができます。Nearのソリューションが目的とするのは、データドリブンなインテリジェンスの活用により、顧客の収益と投資収益率を向上させることであり、Nearのプラットフォームでキュレートするのは、人、場所、製品に関する世界最大級のインテリジェンス・ソースです。Nearの処理するデータは、世界44カ国以上、約7,000万カ所にある16億件のユニークユーザーIDで構成されています。
「KludeInとの企業合併を完了し、上場企業としての次の章をスタートできることを嬉しく思います。 Nearが上場することで、顧客、投資家、データインテリジェンス業界全体に対するNearの長期的なコミットメントがさらに強調されると信じています。」とNearの創業者兼CEOのアニール・マシューズは述べ、「Nearの掲げる大きなビジョンは、実用的なインテリジェンスを提供することで、グローバル企業が消費者の行動をよりよく理解できるようにすることです。」と語りました。
Nearは、米国東部時間3月23日午前9時30分にナスダック証券取引所でオープニングベルを鳴らしました。オープニングベル・セレモニーの様子はこちらからご覧いただけます。
https://livestream.com/accounts/27896496/events/10784010
Nearについて
Nearは、グローバルなフルスタック・データインテリジェンスのSaaS(Software as a Service)プラットフォームで、人、場所、製品に関する世界最大級のインテリジェンス・ソースをキュレートします。Nearのプラットフォームの特許技術は、世界44カ国以上、約7,000万カ所にある16億件のユニークユーザーIDからのデータを処理し、Nearのデータとインサイトは、マーケティングチームや運用チームが、消費者のオンラインおよびオフラインでの行動、親和性、属性を理解し、消費者を惹きつけ、ビジネスを成長させるのを支援します。
Nearは、ロサンゼルス、サンフランシスコ、パリ、バンガロール、シンガポール、シドニー、東京に拠点を置き、小売、不動産、レストラン/QSR、旅行/観光、通信、金融などの業界の主要企業にサービスを提供しています。Nearについてさらに詳しく知りたい方は、 https://near.com をご覧ください。
将来予想に関する記述
このプレスリリースには、米国の1995年私的証券訴訟改革法(the Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項」で定義された「将来予想に関する記述」が含まれています。「将来予想に関する記述」は、当社の現在の予想または将来の見通しを示すものであり、当社の期待、信念、計画、目的、意図、仮定およびその他の歴史的事実でない記述を含んでいます。「予期する」、「思える」、「概算する」、「確信する」、「継続する」、「可能性がある」、「推定する」、「期待する」、「予見する」、「意図する」、「かもしれない」、「計画する」、「可能性」、「潜在的」、「予言する」、「予測する」、「模索する」、「はず」、「だろう」、および同様の表現により、「将来予想に関する記述」は識別されますが、このような言葉がないからといってその記述が「将来予想に関する記述」ではないとは限りません。このプレスリリースに記載されている「将来予想に関する記述」の例として(これらに限られませんが)、当社の事業、キャッシュ・フロー、財政状態、配当政策に関する当社の開示に関する記述などが挙げられます。リスクや不確実性には次のものが含まれます。ただし、これらに限られません。(1)本企業合併後におけるNearの将来の財務実績と運用実績、予想される財務上の影響(2)Nearの事業拡大計画と機会(3)Nearの事業歴が浅いため現在の事業および将来の見通しを評価することが困難であること(4)新型コロナウイルスのパンデミックなどの疾病による、当社の事業、財務状況、成長、対応措置への影響(5)当社のソリューションおよび製品に対する需要の水準および市場利用状況の不確実性が高いこと(6)実質的規制、およびこれらの規制に対する好ましくない変更の可能性、または当社がこれらの規制を遵守しないことにより当社の業務実績および経営実績に大きな損害を与える可能性(7)特定の技術におけるサードパーティのサービスプロバイダへの依存度(8)当社の業務に悪影響を及ぼす可能性のある費用の増加、供給の中断、原材料の不足(9)当社の競合他社および業界に関する動向および予測(10)当社の経営陣が株式公開企業の経営に携わった経験が乏しいこと(11)当社が未承認の用途で製品を販売促進していると判断され、罰金、罰則、禁止命令に対し弁護する必要が生じる可能性(12)当社の既存の執行役員、取締役、それぞれの関係者に所有権が集中し、新たな投資家が企業の重要な意思決定に影響を及ぼすことができない可能性(13)本企業合併後に、Nearの普通株式またはNearの新株予約権証券のNasdaqへの上場を獲得または維持する能力(14)本企業合併に係る費用(15)本企業合併のメリットが投資家または証券アナリストの期待に応えられず、当社の証券の市場価格が下落する可能性(16)本企業合併が、ここに記載された取引の完了の結果として、当社の事業の現在の計画および事業を混乱させるリスク(17)株式公開企業になったことで著しく増加した費用および管理上の負担が、当社の業務、財務状況、経営成績に悪影響を及ぼす可能性(18)2023年2月13日に米国証券取引委員会(以下「SEC」)に提出された、本企業合併に関する有価証券届出書(No.333-265952)およびNearがSECに提出したその他の書類で特定されているその他のリスクおよび不確実性(「リスク要因」に記載のものを含む)なお、将来予想に関する記述は作成日時点のものであり、過度に信頼しないよう注意し、KludeInとNearがSECに提出した最新の報告書を参照してください。Nearは、将来予想に関する記述において、予想の変更またはそのような記述の根拠となる事象、条件、または状況の変更があった場合、適用される法律に従い、それらを反映するための記述の更新または修正を公に発表するいかなる義務や約束をも引き受けないものとします。
会社概要
商号 : Near Intelligence, Inc.
所在地: 米国 ロサンゼルス州 パサディナ
代表 : アニル・マシューズ(Anil Mathews)
設立日: 2012年11月
URL : https://near.com