震災を乗り越えた輪島塗展

ライフラインのみならず、経済活動の復興に繋がる1歩としたいと考え、 震災を乗り越えた輪島塗を買い付け、代官山、銀座に店舗を持つ、 漆器専門店「漆器 山田平安堂」が展示販売会を2月10日(土)より開催。

2024-02-14 09:30

「漆器 山田平安堂」は、オリジナル・デザインの漆器を通じ、皆さまのライフスタイルを豊かにする会社ですが、痛ましい能登半島地震を踏まえ、親交ある輪島塗や輪島塗に関わる方々の復興を、主に経済的に、かつ永続的に支援できる仕組みはないかと考え、その第1弾として「震災を乗り越えた輪島塗」の販売会を代官山本店・GINZA SIX店にて開催いたします。

飾箱 舞蝶

今回は、震災を乗り越えニューヨークでの見本市に旅立たれた岡垣漆器店さんに協力を頂きました。

開催概要

会期:2024年2月10日(土)~3月10日(日)
場所:代官山本店(渋谷区猿楽町18-12 ヒルサイドテラスG棟2F)
   GINZA SIX店(GINZA SIX4F)
   両店舗合わせ、20点を超える輪島塗の数々を展示
   (過去の輪島塗も含めると40点超え)

ライフラインの復興は大事ですが、その後の経済活動がしっかりと復興することで、安心や安定した生活に繋がればと思っておりますし、経済活動の支援こそが平安堂の様々なファンクションが活かせると考えています。

ご購入頂ければ何よりではございますが、見て頂く、共感して頂く、多くの方にお伝え頂くなども、皆さまの温かなお気持ちだと思います。
積極的にSNSなどでシェアなど頂ければ幸いです。

なお、今後は以下の取り組みを実施し、継続的、永続的な支援につながればと考えています。

Step1 (現在)
震災を乗り越えた輪島塗を仕入れ、輪島の経済を回します。

Step2(Soon)
輪島塗の売り上げは、次の輪島塗の仕入れに充当し、永続的な支援に繋げます。

Step3(2~3ヶ月後)
完成品に仕上げられない、途中工程の輪島塗を購入し、弊社工房で完成品に仕上げ皆様にお届けします。中間品を少しでも早く資金化してあげることで、輪島の経済が元気になります。

Step4(2~3ヶ月後)
再起を図る、熱意ある職人さんに仕事をお願いし、産地力が回復するまでの間、職人さん達の仕事量を確保し、安心して復興に取り組める環境を作ります。

鉢 波千鳥
職人(塗師)
職人(蒔絵師)
香合 天空昇龍
手毬箱 虫篭
八角箱 麻の葉
キャッチコピー
取り組み1
取り組み2
取り組み3
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