BASFジャパン : マスバランス・アプローチの現状とその運用【JPIセミナー 10月19日(水)開催】
【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、4週間何度でもアーカイブもご視聴いただけます。
(セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。)
日本計画研究所は、BASFジャパン株式会社 マネージャー 山口 拓也 氏とテュフズードジャパン株式会社 ケミカルエキスパート 邱 亮達 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取り次ぎもさせ
ていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出
に大変お役立ていただいております。
BASFジャパン : マスバランス・アプローチの現状とその運用
~バイオマス 廃棄プラスチック 認証スキーム~
〔講義概要〕
2022年 4 月施行の プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律 (プラスチック新法)の中でプラスチック使用製品製造事業者等が取り組むべき事項として、材料としての再生プラスチックやバイオプラスチックの利用が求められている。
一方で、再生プラスチックやバイオプラスチックを現在の石油化学由来の製造工程とは別工程で製造販売することは専用の製造設備新設や該当材料のコストが直接すべての製品 の価格に均一に負荷されるため、実装初期段階では普及が難しいものと思われる。
マスバランス・アプローチはその点クラッカーはじめとする現在製造設備を活用でき、なおかつ「割当」というスキームにより環境負荷低減製品に対して、要望・関心のある産業セクターから実装開始できるという現実的なアプローチである。 しかしながら、どの関係者もマスバランス・アプローチの内容理解と認知が低いため、実装の速度が未だ緩やかである。
今回の講演を通じて、マスバランスアプローチの内容の理解を深めていただき、関係者の皆様とマスバランス・アプローチの実装を加速するきっかけとしたい。
〔講義項目〕
1.マスバランスの概要
(1)マスバランス・アプローチとは?
(2)マスバランス・アプローチを採用するメリット
2.欧州でのマスバランスの動き
(1)欧州でのマスバランスの根拠となる法制整備状況
(2)欧州でのマスバランス品の社会実装例
3.日本でのマスバランスの取り組み状況
(1)日本産業界団体でのマスバランスの動き
(2)日本国内のマスバランス材料に関する認定マークに関する動き
(3)日本国内における各関係者におけるマスバランスへの意識
(4)日本国内で実装を進めるうえでの課題
4.マスバランスにおける認証スキーム
(1)マスバランス・アプローチで必要な透明性・信頼性
(2)透明性・信頼性を担保するための認証スキーム
(3)代表的な認証スキーム~REDCert2とISCC PLUS~
5. 関 連 質 疑 応 答
6. 名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。
〔講 師〕
BASFジャパン株式会社
経営推進本部 サステナビリティ推進室 兼 研究開発室
マネージャー
山口 拓也 氏
テュフズードジャパン株式会社
COM事業部 IEP部
ケミカルエキスパート
邱 亮達 氏
〔開催日時〕
2022年10月19日(水) 09:30 - 11:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔会 場〕
JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766
〔参 加 費〕
1名:33,820円(税込)
2名以降:28,820円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
〔詳細・申し込み〕
〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕
【お問合せ】
JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9766
URL https://www.jpi.co.jp
【株式会社JPI(日本計画研究所)】
“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。
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