ポーカーで年間プライズ総額1億円を保証。 ジャパンオープンポーカーツアー(JOPT)
ジャパンオープンポーカーツアー株式会社(所在地:東京都千代田区)は、ポーカーの全国大会「ジャパンオープンポーカーツアー」について、ポーカー大会の入賞者に提供する年間プライズ総額を1億円まで大幅に増額することを発表しました。
ジャパンオープンポーカーツアーは、ポーカーエンターテイメントの提供をコンセプトとしたポーカー大会「ジャパンオープンポーカーツアー(JOPT)」を2011年から企画・運営していて、ことし10周年の節目を迎えます。
ジャパンオープンポーカーツアー(JOPT)
https://japanopenpoker.com/
JOPTは、ライブ大会とゲームアプリ上で行うオンライン大会を実施していて、今回発表した総額1億円は、これらの大会で行うトーナメントの入賞者に対して提供します。なお、ライブ大会の入賞者には、賞金ではなく、海外のポーカー大会の参加費や旅費として利用できる選手契約として提供いたします。
ことし初回のライブ大会は、大型連休にあわせて東京銀座のザ・バグースプレイスで行う「Season 20:Tokyo」で、6日間で35トーナメントを実施します。プライズ総額は3,600万円で、このうち「Tokyo Main Event」は総額1,000万円(優勝者は300万円)、「Grand Final Main Event」は総額700万円(優勝者は200万円)、サイドトーナメントは33トーナメントで総額1,950万円を提供します。
メインイベントに参加するには、全国の提携ポーカールームで行われるサテライト(予選)を通過する必要がありますが、サイドトーナメントは当日会場で参加費をお支払いいただくと参加できます。トーナメントは、ホールデムポーカーを中心に、オマハやスタッドのほか、ミックスゲームなども予定しています。
Season 20:Tokyo
https://japanopenpoker.com/tokyo
近年、オンライン対戦アプリの普及やポーカーをテーマにしたYouTuberの活躍などにより、ポーカー人口が急増しています。イベントディレクターの宮田達宗(みやた・たつむね)は、プライズの増額について「全国の提携ポーカー事業者やオンラインサービス事業者と一体となって魅力的なポーカーエンターテイメントを提供することで、マーケットの拡大を加速させたい」と話しました。
JOPTは、ライブ大会を5月の大型連休のほか7月と10月、2022年1月の計4回を予定しているほか、オンライン大会も来年4月までに2回以上の実施を計画しています。