40代普通の子育てママが、飲食店テイクアウト情報 マップアプリを開発。開始2カ月で店舗登録数3500店舗到達。

主婦で子育てママの小川 奈緒(元事務職)と鈴木 聖(元調理員)は、無職期間中にスクールで 学んだプログラミング知識を活用して、コロナ禍の飲食店応援のため「情報共有型テイクアウト情報マップ アプリ」を開発。「うちたべ」と称して4月に無償提供を開始しました。 その後も運用を続け、リリースから2ヶ月で登録店舗が3500店舗となりました。

メンバーはプロボノ活動として今後も無償でマップ作成情報を共有していき、効果的な飲食店支援に繋げたいと考えております。また、この経験を糧に今後フリーランスとして仕事受注に繋げたいと話しています。

■開発の背景

 小川 奈緒(写真右)と鈴木 聖(写真左)は、育児中も柔軟に働けるスキルを身に着けるために プログラマ育成スクールに通い、Web システム制作の実務経験を積むための講習を受講中でした。 そんな折り、緊急事態宣言の外出自粛により、飲食店が危機的な状況なのを目の当たりにし、大好きな飲食店のために何かできないかと SNS でつぶやいたのをきっかけに、「うちたべのプロジェクト」に参画する ことになりました。二人は子育ての合間を縫って、受講中のプログラミングスクールの講師の力を借りながら アプリ開発を進めていきました。

 そして開始から約 1 ヶ月後のサービス公開以降、業界のメディアや団体に積極的に声をかけたことで情報提携が進み、2ヶ月で登録店舗数が3500店舗に到達しました。 緊急事態宣言解除後は、飲食店のイートイン情報に加え、店舗の感染防止対策情報も確認できるようになり、今後も店舗の数だけでなく、情報の質も維持しながら運用を続けていく予定です。

※飲食店情報を登録したときのイメージ図
※飲食店情報を登録したときのイメージ図

■飲食業界の今後の動き

 都心部でも夜になると街の人通りはまだ少なく、今後もテイクアウトやデリバリーの需要は途絶えることがないと考えられます。また、2020年6月から飲食店でのHACCP(ハサップ)の義務化により、食品衛生管理手順の「見える化」が求められ、どのような感染防止対策が行われているかが、お店選びの基準のひとつになるとも考えられます。 「うちたべ」は今後ともひとつでも多くの飲食店の力になれるよう運用を進めて参ります。

■うちたべとは

 2020 年 4 月、コロナ苦境のなか事業継続に取り組む飲食店と、飲食店を救済したい人とを繋ぐプラットフォームとしてプロジェクトが発足。店舗のテイクアウトやデリバリー情報を登録して活用いただける「うちた べ」マップを飲食店と飲食店のファン向けに無償提供を開始しました。
※2020年4月27日発表プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/241509
サイト URL : https://uchitabe.com/
プロジェクトメンバー: https://uchitabe.com/content/member/

 メンバーのコメント撮りや生声取材もお受けしております。その他、取材お申し込みなども是非お問い合わ せください。

■本プレスリリースに関するお問合せ先
うちたべプロジェクト事務局
TEL:03-4405-6741(株式会社凛 内)
担当者:泉谷(いずみや)
email:izumiya@li-n.net


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