“メイクをすべき職業”第1位は 「CA(キャビンアテンダント)」を抑えて「受付窓口」 ノーメイクで出社する女性を「好印象」と答えた男性が 「悪印象」を上回る結果に!
~エアトリが「仕事中におけるメイク」に関するアンケートを実施~
※本リリースをご引用いただく際には【旅行サイト「エアトリ」調べ】とご記載ください。
総合旅行プラットフォーム「エアトリ」(https://www.airtrip.jp/)を運営する株式会社エアトリ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 英毅、以下エアトリ)は、20代~70代の男女616名を対象に「仕事中におけるメイク」に関する調査を実施しました。
調査背景
先日、イギリスの航空会社が「化粧をしたくないスタッフはノーメイクで勤務することができる」という指針を打ち出しました。日本では「就業中の女性がメイクをすることはマナーである」という風潮がありますが、本当に全員がそう思っているのでしょうか?そこで、メイクに対する意識調査を行いました。
調査結果概要
調査1:就業中における「女性のメイク」の在り方についてどう思いますか?
男性よりも女性の方が「メイクすべき」と回答。
―「どんな職業でもメイクはすべき」「職業によってはメイクすべき」と回答した割合は、男性が41.8%だったのに対し、女性は10ポイント以上上回る54.1%となりました。
調査2:「女性のみ仕事ではメイクをしなければならない」という風潮に対し、不公平さを感じますか?
男性が思うほど、女性はメイクに不公平さを感じていない?
―男性は「感じる」「感じない」共に29.1%と拮抗。一方女性は「感じない」(36.6%)が「感じる」(31.1%)を上回りました。
調査3:(男性のみ)ノーメイクで出社している女性に対してどう思いますか?
「好印象」が「悪印象」を上回る結果に!
―「悪印象」と答えた割合が9.8%だったのに対し、「好印象」は13.1%となりました。
調査4:(「職業によってメイクすべき」と回答した人)どんな職業が「メイクすべき」だと思いますか?
1位は「キャビンアテンダント」と抑えて「受付窓口」という結果に。
―1位は「受付・窓口対応」(83.9%)、2位以降には「キャビンアテンダント」(80.3%)、「接客業」(78.5%)
が入りました。
調査結果
調査1:就業中における「女性のメイク」の在り方についてどう思いますか?
「どんな職業でもメイクはすべき」、「職業によってはメイクすべき」いずれも女性の方が割合が高くなりました。
女性の方がノーメイクで仕事することについて厳しい意見を持っているようです。
調査2:「女性のみ仕事ではメイクをしなければならない」という風潮に対し、不公平さを感じますか?
男性は「感じる」「感じない」ともに29.1%と同率になった一方で、女性は「感じる」が31.1%、「感じない」が36.6%と感じない人の方が多い結果となりました。
意外にも実際にメイクをする女性の方がメイクに対する不公平さは感じていないようです。
調査3:(男性のみ)ノーメイクで出社している女性に対してどう思いますか?
「悪印象」と回答したのは1割以下、更に13.1%の人は「好印象」と回答しました。“男性はノーメイクの女性が好き”とよく聞きますが、どうやら嘘ではなさそうです。
一方、「悪印象」と答えた男性の理由としては、男性も髪や髭を整えているので女性も身だしなみの一つとしてメイクをしてほしいという意見が過半数を占めました。
●「悪印象」の理由
・メイクをすることは女性としての身だしなみの1つだと思います。 反対に、男性も頭髪や髭を整えるといった身だしなみはして然るべきだと思います。(30代・男性)
・女性はより美しくあってほしい。(50代・男性)
・ルーズな印象を抱く。(40代・男性)
調査4:(「職業によってメイクすべき」と回答した人)どんな職業が「メイクすべき」だと思いますか?
1位は「受付・窓口対応」(83.9%)、2位は「キャビンアテンダント」(80.3%)、3位に「接客業」(78.5%)がランクインしました。やはりお客様と対峙する業務が上位に入る結果となっています。
また、男女間で最も差があったものは「社内事務」(男性:3.6%、女性:26.6%)となりました。
調査概要
調査タイトル :「仕事中におけるメイク」に関するアンケート調査
調査対象 :20代~70代の男女616名
調査期間 :2019年4月25日~5月3日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ
※本リリースはアンケート結果に基づくものであり、エアトリとして意見をするものではございません。