ライトワークス、がん治療と仕事の両立を支援する 管理職向けeラーニング教材を開発
eラーニングを主軸に企業の人財育成を支援する株式会社ライトワークス(本社：東京都千代田区、代表者：江口 夏郎、以下 ライトワークス)は、このたび、「病気の治療と仕事の両立」を支援するための eラーニング教材「クイズで学ぶ『がん治療と仕事の両立』(管理職編)」を開発し、2018年6月より提供を開始いたしました。
がんと診断される人の割合は増加傾向にあり、その中の約3割が働く世代(生産年齢人口20～64歳)と言われています。少子高齢化や定年延長などの背景を考えると、働く世代のがん患者の割合は今後さらに増加すると考えられており、治療と仕事の両立支援は“待ったなし”の状況です。
また、「働き方改革実行計画」の項目のひとつに「病気の治療と仕事の両立」があるように、病気の社員の就労継続に関する問題は、いまや国家レベルでの問題になっています。
このような背景から、「病気の治療と仕事の両立」に取り組む企業の管理職向けに、「がん治療と仕事の両立」の支援を図るeラーニング教材を開発いたしました。
本教材は、がんへの理解を深めることにより、がんと診断された社員の「治療と仕事の両立」を自発的に支援できるようになることを目標とし、キャンサー・ソリューションズ株式会社と共同で開発いたしました。クイズ形式で分かりやすく学習することができるように工夫しています。
がんという病気を知ることで、ほかの病気のケースにも共通するヒントがたくさん見つけられるはずです。ライトワークスは、今後も人財教育を通して働き方改革の実現に貢献してまいります。
ライトワークスについて
ライトワークスは、大企業を中心に、最新のICTや独自の教育手法を駆使したeラーニング、ソフトウェア、人財育成コンサルティング等を提供しています。これにより、組織と個人が呼応しながら健全な成長を図れる仕組みを構築し、企業内人財の開発・即戦力化、サービスレベルの向上をサポートします。最近では、メーカー・金融・商社等のグローバル展開企業における人財育成、小売・流通・サービス等の多店舗展開企業におけるスタッフの定着・即戦力化、店舗の販売力向上において多くの実績を挙げています。
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