PLAYとアクトビラが資本業務提携  ~両社が持つ技術リソースを組み合わせ、 動画配信サービスの飛躍的発展を目指す~

2020-03-31 13:00

株式会社PLAY(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:黒田 和道、以下、PLAY)と株式会社アクトビラ(本社:東京都港区 代表取締役社長:橋本 元、以下、アクトビラ)は、2020年3月31日、資本業務提携契約を締結し、PLAYがアクトビラに資本参加することをお知らせいたします。

資本業務提携の目的

PLAYは2019年7月に株式会社ロジックロジックとスキルアップ・ビデオテクノロジーズ株式会社が合併して発足し、国内における動画配信プラットフォームサービスをリードしてまいりました。「最高の動画配信技術を、最高の品質で。」を事業理念として掲げ、エンターテイメントをはじめとする様々な分野でオンライン動画配信プラットフォームを提供しています。

アクトビラは2006年の設立以来、テレビメーカー各社との連携のもと、映画やドラマをはじめとする多種多様なエンターテインメントコンテンツをテレビ向けに配信してまいりました。2017年3月に株式会社WOWOWのグループ会社となり、放送と通信が連携した新しい視聴体験の実現に向け、デジタルテレビを中心とする映像配信プラットフォーム事業を展開しています。

アクトビラロゴ

この度、今後一層の拡大が見込まれる国内の動画配信市場において、本格化するスマートテレビでの動画視聴に幅広く対応し、ユーザーが放送か配信か、あるいはデバイスの違いを意識することのないシームレスな環境で、より価値の高いUI・UXを提供する動画配信プラットフォームサービスの構築に向け、両社の技術やノウハウ、リソースを相互に活用することで合意いたしました。

資本業務提携の内容

  1. 資本提携の内容
    アクトビラが行う第三者割当増資をPLAYが全額引き受け、株式会社WOWOW(出資比率71.10%)に次ぐ、同率第2位の株主となります。出資比率は、パナソニック株式会社、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社と同率で8.45%となります。出資額は非公表です。
  1. 業務提携の内容
    (1)アクトビラの動画配信基盤をPLAYの動画配信プラットフォームをベースに再構築
    (2)PLAYが動画配信サービスを提供するクライアントへのテレビ向け配信の拡大
    (3)放送・通信連携およびテレビ・スマートフォン・タブレット・PC間のシームレスな連携を可能とするワンストップでの大規模動画配信プラットフォームサービスの提供

以 上

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