千葉商科大学が「第6回全国高校生 環境スピーチコンテスト」開催。6月24日募集開始
千葉商科大学(学長:原科幸彦)では、全国の高校生を対象とした「第6回全国高校生 環境スピーチコンテスト」を開催します。
同大は、持続可能な社会づくりに貢献するため、自然エネルギー(再生可能エネルギー)の導入促進や、学生主導の省エネ活動に取り組んでおり、2017年11月に日本初の「自然エネルギー100%大学」をめざすことを表明し、2019年1月には、発電量と消費電力を同量とする「自然エネルギー100%大学(電力)」を達成しました。
これからの日本社会を担う高校生が、地球温暖化対策やエネルギー問題などの重要な社会課題を考え、どのようにしたら持続可能な社会を築いていけるのか、自分自身の考えを発表してもらう場として、同コンテストを開催します。
第6回全国高校生 環境スピーチコンテスト 概要
【応募資格】日本国内の高校に在学している環境に関心のある高校生 ※他詳細あり
【応募期間】2019年6月24日(月)~8月7日(水) ※当日消印有効
【本選開催日時】2019年9月22日(日)
※本選出場者および保護者または引率者(1名)の往復交通費を負担します。
(北海道及び九州・沖縄については宿泊費も含みます。)
【表彰】
最優秀賞: 1人 賞状・奨学金(10万円)
優秀賞: 2人 賞状・奨学金(5万円)
※応募方法等の詳細はWebサイトをご覧ください。
テーマ(課題)
(1)自然エネルギーと私たちの未来
地球温暖化防止やエネルギー問題という課題を抱えている現代社会において、自然エネルギーの重要性が増しています。我々は未来社会において自然エネルギーをどう活用すべきか。高校生の皆さんの経験を踏まえ、率直な意見、提案を述べてください。
(2) SDGsのために、今、私たちができること
我々人類は、よりよい地球環境を維持し続けると共に、将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満たすような開発が行われる社会を築かなければなりません。そのための国際的な目標として、SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))が唱えられています。毎日の暮らしの中で、持続可能な社会のために今、私たちにできることはどんなことでしょうか。SDGsの17目標の中から、あなたが関心をもつ項目を一つ以上選び、高校生の皆さんの考えを述べてください。