なんかくさい…に主婦・ママは敏感!? コロナ禍の生活で気になるのはパートナーの口まわり

〜パートナーの身だしなみに関するアンケート結果〜

2021-10-15 11:00

「主婦・ママの働くを作る」というビジョンのもと、女性の多様な働くスタイルを創出する株式会社マミーゴー(本社：東京都港区、代表取締役：荻野久美子)は、定期的に主婦・ママの【リアル】な声を抽出するWEBアンケートを実施しております。今回のテーマは、「パートナーの身だしなみ」について。コロナ禍の生活が2年近く続き、在宅ワークの導入やマスクの着用に伴って、服装などに変化が生じた方も多いのではないでしょうか？このアンケートではこれまでと少し視点を変えて、主婦・ママが自分ではなく「パートナー」に対してどう感じているのか、【リアル】な声に迫りました。

マミーゴーWEBサイト： http://mammy-go.jp/

●コロナ禍の身だしなみポイントは口とにおい

今回は全15問の設問で、パートナーの身だしなみに対する印象や不満について問いました。その中から見えてきた、特に主婦・ママが気にしているポイントは2つでした。

（1）マスクで隠れるからこそ気を抜きがちな口まわり
（2）在宅時間が増えたことでこれまで以上に気づいてしまうにおい

口と言っても様々な要素がありますが、その中でも特に気になるのは口臭、つまりにおいという回答が最多でした。また口まわりでもう1つ、ひげについてコロナ以前と現在では、手入れの頻度が下がったという声も多く挙がりました。マスクを人前で外す機会が少ないからこそ、中途半端に伸びた状態が増え、それが目についてしまうためです。きちんと剃ってほしい、伸ばすにしても整えてほしいなど、コロナ禍でも清潔感を維持してほしいというのが主婦・ママの本音のようです。

続いてにおいについて、こちらは加齢臭、汗のにおい、タバコを吸った後の口臭など、フリー回答の設問で詳細に記載する回答者が多く、それだけ強い不快感を抱いているということが伝わってきました。一方で例えばコロンをつけてみる、口臭ケアグッズを使ってみるなど、ちょっとした気遣いで解消できるポイントでもあるので、そこに取り組むか否かが人の印象を大きく分けるのだとも感じました。

●不満を伝えても一度では改善しない？

別の設問からは、こうした不満を感じた際、主婦・ママの6割がパートナーに直接伝えて、改善を求めていることがわかりました。しかしながら伝えられたパートナーのうち、実際に改善する方はこちらも6割ほど、また行動に移すまでに、同じ指摘を2〜4回受ける方が半数以上を占めていました。1回で改善するのは28％、中には5回以上指摘をしなければ改善しないという回答もありました。

●主婦・ママがパートナーに求めるものとは

今回のアンケートでは、コロナ以前と比較してパートナーの身だしなみに対する不満が減ったという回答はわずか2%と、何らかの不満を継続している、もしくは不満が増えたという意見が大半を占めました。では具体的にどういったところが不満かというと、どの設問でも「清潔感」というキーワードが目立ちました。
おしゃれさや流行への感度ではなく、とにかく髪型、口まわり、服装などどの面でも清潔感を保ってほしいという意向が現れ、またそれを声に出して伝えるにも関わらず、1回で改善しない点が、主婦・ママの不満を少なからず増長させているように見受けられます。

一方で前項でも述べたように、主婦・ママの声によって身だしなみを改善するパートナーが61%存在することも事実です。こうしたことから、男性向けの商品開発を行うにあたり、身近な女性の声が大きなヒントになるとも言えるのではないでしょうか？

マミーゴーでは今後も、主婦・ママはもちろん、パートナーやお子さんについてなど、なかなか見えづらい家庭内の現状を探るアンケートを発信することで、世の中の多くの企業様のお役に立ちたいと考えております。

アンケート結果の詳細はこちら： https://www.atpress.ne.jp/releases/280697/att_280697_1.pdf

●調査概要

方法…WEBアンケート
期間…2021年10月
対象…ITマミー部の主婦・ママ122名

●ITマミー部とは

マミーゴーが抱える、ライフステージにあわせた働き方を求める主婦・ママ3,000名超からなるコミュニティ。本コミュニティメンバーとのリアルコミュニケーションを活用して、マミーゴーではクライアント企業様のビジネスの成功・発展や、問題解決のサポートに貢献しています。
現在は主婦・ママやファミリー向け商品・サービスの開発、マーケティング、プロモーション面でのサポートを中心に、イベント運営やWEBコンテンツ制作にも取り組んでいます。