世界初！きのこの女王『キヌガサタケ』のタマゴをクラウドファンディングで11月22日に予約販売開始！

～子供たちに観察機会と共感を広げるプロジェクトを開始～

2018-11-22 11:30

有機JAS菌床キノコメーカー、株式会社ハルカインターナショナル(所在地：岐阜県郡上市和良町、代表取締役：井上九州男)の企画部門、合同会社清流日本(所在地：東京都中央区、代表社員：野村克之)は、「きのこの女王」キヌガサタケのタマゴ(幼菌)の予約販売を、株式会社ハイパーインターネッツ(所在地：東京都渋谷区、代表取締役：石田光平)が運営するクラウドファンディング・プラットフォーム『CAMPFIRE』(キャンプファイヤー)に2018年11月22日(木)に公開いたしました。

プロジェクトのURL： https://camp-fire.jp/projects/view/105576

プロジェクトの概要

内容　　：キヌガサタケのタマゴ予約販売を行い、
　　　　　子供向け施設にタマゴを送る経費や観察会開催経費などに充当する。
目標金額：100万円
期間　　：2018年11月22日～2018年12月21日の一か月

日本唯一無二の有機JAS菌床キノコメーカー、株式会社ハルカインターナショナルは、2018年夏季、日本で初めて「きのこの女王」キヌガサタケの商用人工栽培に成功しました。
同社の企画部門を担う合同会社清流日本(代表・ハルカインターナショナル専務取締役：野村克之)は、2019年夏季の本格栽培に向けて、地元岐阜県をはじめ、子供たちが集まる科学館や博物館など全国の施設などで、キヌガサタケの発生を観察してもらう取り組みを企画します。
自然界でキヌガサタケの発生に遭遇できることは稀で、県によっては準絶滅危惧種に指定されるなど、希少なキノコとなっています。夏季の早朝、短時間のうちに、丸い幼菌から白い棒状の子実体が伸び、網状の白いマントを広げます。優雅な姿と独特の香りから「きのこの女王」と称され、高級中華料理などの食材として、世界的に高い人気を誇っています。

クラウドファンディングでは、キノコ好きな人たちなどを対象に、キヌガサタケのタマゴの予約販売や、シイタケ栽培キットの販売を行い、その支援金を、施設にタマゴを送る経費や観察会を開く経費などに充てることにしています。
プロジェクトのリターン商品として、2019年夏季の本格栽培事業で発生するキヌガサタケのタマゴ(幼菌)を8個入り1セット5,000円(送料、消費税込み)を用意しました。商品の発送は2019年7月～9月の間で、予約販売の形式となります。
成長した幼菌は発送後、数日から1週間ぐらいの間に、高い確率でキヌガサタケが発生します。8個入りを1セットとすることで、観察できる確率をより高めています。観察後は、食材として楽しんで頂きます。

また、リターン商品には、ハルカインターナショナルのシイタケ菌床栽培キットや、菌床にたっぷり実ったシイタケセットなど2,000円から1万円までの各商品を用意し、支援者が今年の年末年始に向けてシイタケ栽培や食用を楽しんでもらえるようにしました。

クラウドファンディング参加方法

クラウドファンディング・プラットフォーム『CAMPFIRE』からお申込みください。
https://camp-fire.jp/projects/view/105576

クラウドファンディング達成後の流れ

今回のプロジェクトの企画担当、合同会社清流日本ホームページ https://www.sn-conso.jp/ で、ハルカインターナショナルのキヌガサタケ本格栽培事業の経過を2019年春から順次公開していきます。7月ごろには予約販売対象者に発送時期などについて、サイトでお知らせします。同時に、希望施設などへの配布対象を決定、観察会の概要なども紹介していきます。今回のプロジェクトを通じて、キノコ菌の可能性の一端を知ってもらい、多くの人に共感の輪が広がることを期待しています。