岡山理大附高 フィギュアの三宅星南選手がクープドプランタン2019 で逆転優勝
岡山理科大学附属高等学校(岡山市北区理大町)アイススケート部の三宅星南選手(健康・スポーツコース2年)が2019年3月15~17日、欧州で開かれたフィギュアスケートの国際競技会「クープドプランタン2019」(ルクセンブルク・コッケルシュエール)に出場し、シニア男子で見事な逆転優勝を果たしました。
三宅選手はSP(ショートプログラム)3位の61.27点でスタートし、1位との差は2.31点でした。そして臨んだ17日のFS(フリースケーティング)では、4回転サルコウが回転不足でしたが、トリプルアクセルからの2回転トウループが決まり、183.62点で栄冠を勝ち取りました。三宅選手にとってはシニアデビュー戦で、次に繋がる大会となりました。
この大会は、ルクセンブルクにおけるフィギュアスケートの国際競技会として30年以上の歴史を持ち、シニアでは、2017年に宇野昌磨、無良崇人選手が金銀、2018年に三原舞依選手が金など、多くの日本人選手が活躍してきました。
【 岡山理科大学附属高等学校について 】
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学校法人加計学園の最初の設置校として1962年、岡山電機工業高等学校(電気科、電子工業科)として開校。1964年、岡山理科大学設立に伴い、岡山理科大学附属高等学校と改称し、普通科を新設しました。スーパーサイエンスハイスクールに指定(2012~17年)されるなど理科教育に力をいれ、2017年にはインターナショナルバカロレア ディプロマプログラム候補校に認定されました。2018年 現在、普通科(7コース)、機械科、教育学科の3学科。
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