神奈川県小田原市 天正15年(1587年)創業 430年続く地元魚問屋が運営する 海鮮漬け丼の「さじるし食堂」が7月23日グランドオープン!
創業430年の地元に根付いた魚問屋“株式会社鮑屋”の関連会社、神奈川県小田原市の株式会社エンイート(代表取締役:市川 将史)は、この度、地元素材を活かしたオリジナル海鮮漬け丼の「さじるし食堂」を2020年7月23日(木)にオープンいたします。
魚問屋が運営する「さじるし食堂」とは
古くから水揚げ漁港として栄えた小田原は、現在でも鮮度バツグンの海の幸によって訪れる人の心を癒しています。その中でも、獲れたての鮮魚をその場で仕込み、しっとりとした舌触りが特徴の海鮮漬け丼によって小田原の魅力を発信するのが、地元に根付いた創業430年続く魚問屋“株式会社鮑屋”が運営する「さじるし食堂」です。小田原地産にこだわり、魚の他にお米・味噌・卵・茶葉・地酒・かまぼこ・梅干しを揃えており、小田原を存分にお楽しみいただける食堂となっています。
また、株式会社鮑屋グループで独自製造した珍味(イカの王様と呼ばれるアオリイカを使用した塩辛など)を一品料理として提供しており、地酒の肴として併せてお楽しみいただけます。
さじるし食堂を運営する株式会社鮑屋は、天正15年(1587年)に市川六左衛門により創業いたしました。その六左衛門の幼名「崎次郎」の頭文字である“さ”を取り、長きにわたって鮑屋の荷印として掲げてきました。さじるし食堂は鮑屋の歴史が刻まれている“さ印”を受け継ぎ、食堂のシンボルとしています。
“海鮮漬け丼”とは
海鮮漬け丼の「さじるし食堂」は、地元に根付いてきた魚問屋として、せっかくお越しいただいた皆様に小田原という土地をより濃くお楽しみいただきたいという想いから、“魚素材をワンランク旨く”を目指した、海鮮漬け丼を提供いたします。
さじるし食堂で提供する海鮮漬け丼は、試行錯誤の末に辿り着いた、使用する魚・醤油・出汁の旨味が絶妙に絡むバランス、かつ濃厚さを感じつつも、しっとりとした食感で食べやすい海鮮漬け丼に仕上がっています。また、使用している食材には地元のキヌヒカリ米を使用しており、まさに小田原漁港に来ないと体験することができない一品となっています。海鮮漬け丼の中央に位置する小田原産卵を使用した漬け卵黄の上には、シンボルである“さ”の字を模った海苔を乗せ、さじるし食堂ならではの海鮮漬け丼であることが一目で分かるようになっています。
おすすめメニュー
特選 さじるし海鮮丼は、7種の海の幸を特製醤油ダレに漬け、小田原産の卵黄を添えた海鮮漬け丼です。小田原の魅力を詰め込んだ一品をリーズナブルに1,500円で堪能することができます。
その他、漬け時間を長くし、ねっとりとした舌触りが特徴の「手こね寿司」、鮑屋ならではの鮑を贅沢に盛りつけた「あわび丼」、鮮度抜群のアジを使用した、アジフライ・アジのたたき・まご茶漬けとフルに堪能できる「アジまご茶漬け定食」などを取り揃えています。
さじるし食堂の6つの特徴
1.小田原漁港では珍しい海鮮漬け丼
2.魚・お米・味噌・卵・茶葉・地酒・かまぼこ・梅干しなど、地元産の食材にこだわっています
3.地元で430年続く魚商による目利き
4.割烹料理店で修業した料理人完全監修の海鮮漬け丼
5.海鮮漬け丼の他、アジまご茶漬け定食など土地柄を楽しめるメニューを提供
6.鮑屋グループの独自製造した珍味を提供
店舗概要
店舗名 : さじるし食堂
所在地 : 〒250-0021 神奈川県小田原市早川1-4-10
営業時間 : 11時~15時(14時30分Lo)
定休日 : 火・水
店舗紹介サイト: https://abalonefoods.wixsite.com/mysite
Instagram : https://www.instagram.com/sajirushishokudo/
今後の展開
今後、さじるし食堂ではさらなる商品開発として地元産の素材を活かしたメニューを開発提供していく予定です。また観光地との相乗効果だけでなく、地域の方や企業とも協力した商品開発を企画し、さじるし食堂が多くのお客様に愛され、またお客様にとって小田原の一つの良き想い出となるように、美味しい食づくりに日々精進していきます。
会社概要
商号 :株式会社エンイート
所在地:〒250-0021 神奈川県小田原市早川1-4-9
代表者:市川 将史