カリフォルニア・アーモンド協会 「日本広報センター」の活動を開始
日本市場における業界との関係強化とPRを推進
2018-03-06 11:00
世界最大のアーモンド生産地である米国カリフォルニア州の約6,800のアーモンド生産農家ならびに100を超える製造加工業者で組織される「カリフォルニア・アーモンド協会」(本拠地:米国カリフォルニア州モデスト)は、2018年2月より「日本広報センター」の活動を開始したことをお知らせいたします。これを機に、当協会では、日本のナッツ業界ならびに食品業界との関係を強化しPR活動を推進してまいります。
日本市場は、主要消費国の中でも出荷量において歴代5位であり、カリフォルニア・アーモンド業界のアジア地域の成長における重要な市場です。今後もさらに日本市場に向けて安全で高品質なアーモンドを皆様にお届けできるよう、業界を挙げて邁進してまいります。
また、当協会では、今後、業界向けの様々な日本語コンテンツの提供をはじめ、WEBサイトやSNSを通じた消費者向けのPR活動、アーモンドの栄養価に関する研究結果の提供と啓発、消費者への喫食機会の提案や食品産業とのコラボレーション等、幅広い活動を日本で実施いたします。
カリフォルニア・アーモンド協会について
カリフォルニア・アーモンド協会は、米国農務省の監督下にあるアーモンド生産者・加工業者を代表する組織として1950年に設立されました。国内外におけるアーモンドに関する知識の普及と品質管理を使命として、マーケティング、生産過程や環境への取り組みに関する研究、食品の品質・安全性に関する各種プログラムの推進、業界全体に関する各種データの分析と情報提供を主な活動としています。毎年、出荷可能なアーモンドの重量に基づき、生産者からの出資を得て、活動しています。詳細はwww.almonds.jp(英語)をご覧ください。
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