会場はどうなる？ボランティアどうする？選手のコンディションは？気になること全てぶちまけるトークイベント品川区オリンピック・パラリンピック準備課 1年前どうしようか会議

2020年7月23日(木・祝)AM10:00～YouTubeライブ配信

2020-07-14 14:45

品川区オリンピック・パラリンピック準備課は2020年7月23日(木・祝)、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、「東京2020大会」)開催1年前を記念し、アスリート、区民ボランティア、競技関係者など様々な立場の方々と、この1年間でどのような準備をしていくべきかなどを話し合う「品川区オリンピック・パラリンピック準備課 1年前どうしようか会議」をYouTubeでライブ配信いたします。

◆みんなの素直な気持ちをぶつける場を作りたい
誰も予想しなかった東京2020大会延期に対して、「どうするの！？」という気持ちは、選手・ボランティア・競技団体・区民の皆様、本大会に関わるそれぞれが抱く率直な気持ちだと思います。
「会場はどうなるの？」「活動経費はどうなるの？」「選手のコンディションは大丈夫なの？」「ボランティアの活動はどうなるの？」様々な立場の方が集まり、その気持ちを素直に投げかけて、1年後に開催を控えた2021年の東京2020大会に向けて、皆さんとざっくばらんに話す場を作りたい。そんな想いから「品川区オリンピック・パラリンピック準備課 1年前どうしようか会議」を開催することとしました。
開催日となる7月23日は、本来東京2020大会開催のために、特別に祝日を移動させた「スポーツの日」です。来年の東京大会に向けて、是非コメントなどで皆さんの声を聞かせてください。

◆開催概要
日時：2020年7月23日(木・祝)
＜第1部＞10:00～10:45
＜第2部＞11:00～11:45
ライブ配信サイト：YouTube「しながわ2020ライブ」
https://youtu.be/qngYjkZncWM

◆出演者
司会　柳家三之助(落語家)

＜第1部＞10:00～10:45
伊藤華英氏(しながわ2020スポーツ大使、元競泳日本代表・オリンピアン)
及川栞選手(ホッケー女子日本代表)
品川区独自ボランティア「しな助」メンバー2名
品川区オリンピック・パラリンピック準備課職員(連載中の4コマ漫画主人公「シミスくん」モデル)

＜第2部＞11:00～11:45
坂本幼樹氏(公益社団法人日本ホッケー協会事務局長)
門脇義徳氏(一般社団法人日本ビーチバレーボール連盟理事長)
松崎英吾氏(特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会専務理事兼事務局長)
藤尾香織氏(品川区東京2020大会コミュニケーター、元ホッケー女子日本代表・オリンピアン)
品川区オリンピック・パラリンピック準備課長　辻亜紀

◆担当者の想い
新型コロナウイルスで先の見えない状況にありますが、このイベントを通じ、
少しでも気持ちを共有して前向きに進むきっかけとしたいです。
好きな言葉は「今できる最大の努力を！」です！
シミス

◆こんな時だからこそ前向きに。品川区オリンピック・パラリンピック準備課の取り組み
新型コロナウイルスの影響によって2020年に開催予定だったビッグイベントは、相次いで延期または中止が発表されています。品川区オリンピック・パラリンピック準備課も、文化とスポーツの祭典本番に向け様々な取り組みを予定しておりましたが、本年度の活動を見直し1年後に向けてプランの再検討を進めています。
一方で、品川区オリンピック・パラリンピック準備課の活動は、東京2020大会がゴールではありません。“東京の玄関”そして競技会場区として、上京される方・来日される方のおもてなし、またボランティア活動など、イベントに向けた活動やコミュニティーを区のレガシーとして、未来に残していくことが重要だと考えています。品川区独自ボランティアとして2018年に発足した『しな助(すけ)』には、いまや500人超の方が登録しています。
新型コロナウイルスで先が見えない状況は続きますが、安全性を確保しながら『しな助』の方々や区民とともに、今できるかたちで活動・コミュニティーを育てていきたいと考えています。

◆実は連載してます！お願いなので見てください「がんばれシミスくん」
オリンピック・パラリンピック準備課はこの「1年前どうしようか会議」に向けて、1ヶ月前から日々の業務の透明性を伝えるリアル4コマ漫画をSNSで連載してきました。見えない努力から、正面から言えない愚痴まで、ありのままの日常描く内容となっており、企画から制作まで全て職員が手掛けています。