空飛ぶクルマをレーザー探索システムで安心に!

レーザー搭載人工衛星を用いて宇宙から海難遭難を捜索

NPO法人光探索協会では、グリーンレーザーによって水中数mまで捜索が可能な光探索システムを提案しています。空飛ぶクルマが万が一海上に不時着した場合、効果的な捜索が可能になります。将来的には、レーザー搭載人工衛星を活用して、宇宙から即刻広域に海難および山岳遭難者を捜索することを目指しています。その光探索システムの実現に向けて2023年9月2日からクラウドファンディングを開始します。

空飛ぶクルマをレーザー探索システムで安心にする
空飛ぶクルマをレーザー探索システムで安心にする

背景

2025年にいよいよ大阪万博で空飛ぶクルマが実用化されます。当初は安全性を優先して、航路はなるべく海岸線を運航するようです。万が一故障した場合は、海に不時着することを想定しています。しかし、ご存じのように電波は海中を透過できませんので、海に不時着した場合は無線が使えない理由から目視による捜索になってしまいます。目視による捜索では特に荒天時において、救助が効率的に行えず助かる命が奪われる可能性があります。そこで我々の提案する光探索システムを実現することによって、海中数mまで捜索可能として迅速な人命救助をできるようにしたいと思います。

「光探索システム」の特徴

魚を用いたレーザー探索システムの基礎実験
魚を用いたレーザー探索システムの基礎実験

これまで魚(イサキ:体長40㎝程度)に再帰性反射材を装着して、500m上空からグリーンレーザー搭載航空機によって魚の居場所を捜索する基礎実験を行っています。川底や海岸線底の地形を計測するグリーンレーザー搭載航空機やドローンを用いれば、水中の地形を精密に計測することが可能です。レーザー搭載航空機を用いた反射光強度をマッピングした上記のデータ(右側)に示すように、4匹の魚の位置および水深、反射光の光強度が実測されました(再帰性反射材からの桁違いに強い強度を観測)。もし再帰性反射材を装着していない魚の位置を目視で確認しろと言われたら、ほとんど不可能であると思われます。空飛ぶクルマも水没して無線が使えない状態だと本実験の魚と同様な状況です。例えば、関空と万博会場までの海域を目視で捜索するとなれば、広域なことから相当な困難性が想像されます。本システムが普及すれば、レーザー搭載航空機で海域をジュータン的にレーザーを照射して反射強度の強い点を自動的に捜索すればいいので、効率と大幅な時間短縮が図られることがご理解いただけると思います。
また、搭乗者のライフジャケットにも再帰性反射可変QRコードを装着することを推奨していきます。例え空飛ぶクルマが沈んでも、浮いている搭乗者を救助できる可能性が高いことが理解できると思います。QRコードを用いる理由は、個人を特定するためです。再帰性反射材が多数あった場合、ゴミ信号との区別ができません。個人が特定されれば、ターゲットを絞って捜索ができるため効率的です。

レーザー搭載人工衛星

前回の「宇宙から海難および山岳遭難者を捜索する」クラウドファンディングで募った支援者約100名との連名でミッション要望書を、レーザー搭載人工衛星の打ち上げを計画しているスカパーJSAT株式会社の本社を訪問して提案しました。スカパーJSAT株式会社は「宇宙ゴミ除去する」という第1目的でレーザー搭載人工衛星の打ち上げを行いますが、本ミッション要望も前向きに検討することを約束していただきました(共同研究契約書あり)。

クラウドファンディング

再帰性反射可変QRコードのステッカー
再帰性反射可変QRコードのステッカー

今後は、社会や国に「光探索システム」の必要性を提案していきます。そのためにクラウドファンディングでシステム推進のステッカーを普及していこうと考えています。素材はプリズム型再帰性反射材に空飛ぶクルマのデザインをプリントしています。空飛ぶクルマにも同じ再帰性反射材を装着し、反射光は宇宙(高度400-500㎞)まで届きます。また、右側に可変QRコードを添付します。このQRコードは1個1個オリジナルで、支援者の皆様が独自に登録して、個人の写真やメッセージが書き換え可能です。
芸術家・歌手・芸能人・著名な方へ
本プロジェクトにご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、絵や肖像写真をご寄付いただけないでしょうか?
作品や写真をステッカーにさせていただいて、追加リターンに加えさせていただきたいと思います。ご協力いただくメリットとしては、作品を支援者にお披露目できること、可変QRコードは賛同者ご本人に登録していただきますので、日々新しいメッセージをご賛同者から購入者に送ることができます。要するに電子的なブロマイドの役目をします。

クラウドファンディングの概要

CAMPFIRE
プロジェクト名: 空飛ぶクルマをレーザー探索システムで安心に!
期間: 2023年9月2日~2023年10月8日
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/701345


お問い合わせ先

商号:  NPO法人光探索協会
代表者: 理事長 前田佳伸
所在地: 大阪府大阪市浪速区桜川1-2-4 ZEN203
TEL:  06-7163-4347(担当:竹中)
E-mail: hikari.search@gmail.com


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