「頭がいい子」に育つかは、12歳までの習慣で決まる! 第一志望合格率90%以上の教育のプロが綴る新刊が9/1発売
『勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て』
中学受験・第一志望合格率90%以上の教育のプロであり、脳科学学習塾RAKUTOの代表である福島 美智子さんが、新刊『勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て』をすばる舎より、2017年9月1日に発売いたしました。
本書には“子どもの天才性を伸ばすために何歳でどんなことをやればいいのか”が、年齢別に書かれています。
また、脳の育ち方にはピッタリな時期と順序があり、一生モノの地頭を育てるためにいつ何を親がやるべきか、やってはいけないかが紹介されています。
その他にも、年齢別のお勧めの図書なども多数紹介されており、12歳までに賢く・強くなるための、61の項目が綴られています。
勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て
年齢ごとに身につけるべき習慣は違う
著者の福島さんは、子供達が驚くようなスピードで伸びていく方法を年齢別に紹介しています。
それによると、(1)0~6歳、(2)6~8歳、(3)9~10歳、(4)11歳~12歳分けて考えるのがいいとのこと。さらに勉強だけではなく、将来大人になっても役立つ力を伸ばすためにも、この4つの時期にきちんとやるべきことを守る必要があり、それを行えば、勉強漬けになるような日々を過ごさなくても、生徒たちの中学受験の第一志望の合格率は90%を超えるそうです。
本書には、4つの時期にやるべきことを詳しく解説すると共に、子どもの成績がいい家庭が常日頃行っていることや、学力アップにつなげるための子に対する親の関わり方などが書かれています。
内容紹介(一部):
◆学力アップのために、親がやってはいけないこととは?
学力アップに繋げるため、親としてまず意識したいのは、学校や先生の悪口を言わないことです。子どもは大人の言っていることをしっかりと聞いており、学校や先生の悪口を親が言っていると、自分の意見のように錯覚し、同じような目で批判しはじめます。結果、その先生の授業内容が頭に入らなくなってしまうのです。
また実は、勉強ばかりさせるのもダメ。例えば自分の生活や身のまわりを整えることは、大きな気分転換になります。さらに身のまわりを整える習慣が、きちんと書く・読むといった習慣にもつながっていきます。
中学受験で合格してきた子どもたちの多くは、精神的に自立できています。受験をするしないに関わらず、ぜひ勉強だけではなく、自分のことや身のまわりのこと、またお手伝いもさせてください。
◆勉強が出来る子供達は、ふで箱の中身がカラフル!
子供達が勉強を楽しいと感じるために、実は文房具はとても重要です。大人がジョギングするとき、ウェアからそろえると、やる気になったりするのと同じ。まず形から入ることで、ノートを書く作業が楽しくなり、勉強好きになる子どもがたくさんいます。
また箇条書きでノートを取るのは楽しみがなく、整理・分類して覚えにくいので、記憶にも残りにくくなります。そのためおすすめなのは、テーマを真ん中に書いて、それに関する内容を放射状に伸ばした線の上等に描いていく「マッピング」という描き方。そして強調したい時には太いペンを使ったり、色を塗ったりして楽しみながら学習する方がはかどり、カラフルなペンを使うことで整理力向上にも繋がります。
小学生のうちは、「まず楽しい→そこから工夫をしていく→自然と整理力が身につく」という流れをたどるので、ぜひ子どもが気に入った文房具を詰め込んだふで箱にしてください。
◆書籍概要
書籍名 : 勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て
著者 : 福島 美智子
発売日 : 2017年9月1日
出版社 : すばる舎
体裁 : 240ページ
価格 : 1,400円+税
著者 福島 美智子(ふくしま・みちこ) 経歴
脳科学学習塾RAKUTO 代表。20年以上、脳科学・心理学をベースにした児童向け教材開発に携わり、オリジナルの教育メソッドDMSK法を開発。ディスカッション(D)、マッピング(M)、速読(S)、高速リスニング(K)を取り入れた授業で、地頭力、天才脳が育つ子が続出。6年間で9校舎まで育てあげる。
「ずっと通いたくなる」「楽しい環境のなかで天才脳が育つ」とクチコミで評判を呼び続け、RAKUTOに通う生徒の継続率は96%。また、平均25%といわれている中学受験の第一志望合格率は90%以上を誇り、麻布、開成、渋谷教育学園渋谷、筑波大学附属、甲陽学院など、超難関校にも合格者を多数輩出している。
大人になっても生きるホンモノの才能が開花することも多く、小学2年生で発明工夫展や美術展に入賞した子、小学3年生でIQ200を超えた子、小学4年生で英検2級に合格した子など、幅広い分野で子どもたちの才能の芽を育てている。
【RAKUTO】 http://rakutogroup.co.jp/