総務大臣賞／ACCグランプリは、群馬県高崎市の 「絶やすな！絶品高崎グルメ『絶メシリスト』」に決定！

一般社団法人 全日本シーエム放送連盟(略称：ACC、東京都港区、理事長：高田 坦史)は、8月30日(木)に、「2018 58th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」マーケティング・エフェクティブネス部門の最終公開プレゼンテーション審査会(以下、最終審査会)を、東京・東銀座のD2Cホール(株式会社D2C 内)にて開催し、総務大臣賞／ACCグランプリほか各賞を決定いたしました。

ACC賞 ME部門 総務大臣賞／ACCグランプリ：高崎市「絶やすな！絶品高崎グルメ『絶メシリスト』」

http://www.acc-awards.com/festival/2018fes_result/me.html

本部門は、規模には関係ない優れたマーケティング戦略と、効果的なクリエイティブによって大きな市場的成果をあげた統合キャンペーンを評価する賞で、今年は6月1日(金)～7月6日(金)にかけて作品を募集し89本の応募がありました。

最終審査会では、2次審査を通過した10チームによるプレゼンテーションと、審査委員による質疑応答での審査を実施。ACC会員社や最終審査会進出チームの関係者など、約150名の来場者が熱心に耳を傾ける中、各チームがそれぞれ用意したプレゼン映像や資料を交えての作品説明および、審査委員との活発な質疑応答が繰り広げられました。
その結果、最高賞である総務大臣賞／ACCグランプリには高崎市の「絶やすな！絶品高崎グルメ『絶メシリスト』」、ACCゴールドに小学館の「こつこつ１００まで。ご長寿型キャンペーン」と、サントリーホールディングスの「クラフトボス　『新しい風が、吹いた』シリーズ」が選出されたほか、ACCシルバー、ACCブロンズの各賞が決定いたしました。

続けて、審査会後に行われた贈賞式では、8月3日(金)に発表されたACCファイナリスト11作品を含む全21作品の代表者が登壇し、各賞の授与が行われました。

なお、本部門の審査は、ライオン株式会社 コミュニケーションデザイン部 部長の小和田 みどり審査委員長をはじめ、総勢13名からなる多彩な顔ぶれの審査委員陣が務めました。

■審査委員紹介： http://www.acc-awards.com/juries/me/

また、本アワードの他5部門の入賞作品発表は、クリエイティブイノベーション部門が9月中旬頃、フィルム部門、ラジオCM部門、ブランデッド・コミュニケーション部門、メディアクリエイティブ部門が9月27日(木)を予定しております。

今後も、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSでは、より多くの秀逸な作品を顕彰することで、さまざまな企業やクリエイターの日頃の取り組みに光を当てると共に、更なる日本のクリエイティビティの発展に貢献すべく努めてまいります。

「2018 58th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」
マーケティング・エフェクティブネス部門
入賞作品一覧

作品番号　　　：M1801725
広告主　　　　：高崎市
商品名　　　　：シティプロモーション
キャンペーン名：絶やすな！絶品高崎グルメ「絶メシリスト」
広告会社　　　：博報堂ケトル／博報堂
制作会社　　　：テー・オー・ダブリュー

作品番号　　　：M1801810
広告主　　　　：小学館
商品名　　　　：九十歳。何がめでたい
キャンペーン名：こつこつ１００まで。ご長寿型キャンペーン
広告会社　　　：博報堂
制作会社　　　：春企画

作品番号　　　：M1802581
広告主　　　　：サントリーホールディングス
商品名　　　　：CRAFT BOSS
キャンペーン名：クラフトボス　「新しい風が、吹いた。」シリーズ
広告会社　　　：シンガタ／ワンスカイ／電通
制作会社　　　：ギークピクチュアズ

作品番号　　　：M1801836
広告主　　　　：日本マクドナルド
商品名　　　　：ヘーホンホヘホハイ(ベーコンポテトパイ)
キャンペーン名：へーホンホヘホハイ
広告会社　　　：ビーコン　コミュニケーションズ
制作会社　　　：ティー・ワイ・オー　モンスター

作品番号　　　：M1802456
広告主　　　　：ジャパンパーク＆リゾート
商品名　　　　：北九州の遊園地「スペースワールド」
キャンペーン名：地域を巻き込み、日本第4位の集客を記録して閉園した
　　　　　　　　小さな遊園地 ～スペースワールド閉園年間キャンペーン～
広告会社　　　：博報堂
制作会社　　　：博報堂プロダクツ

作品番号　　　： M1802603
広告主　　　　： ロッテ
商品名　　　　： 爽
キャンペーン名： お絵かき爽ハッピー
広告会社　　　： 電通
制作会社　　　： 電通クリエーティブX／ドマーニ／テー・オー・ダブリュー／
　　　　　　　　 太陽企画／たき工房／アマナ／イニシャル／サニーサイドアップ

作品番号　　　：M1800562
広告主　　　　：WWF JAPAN
商品名　　　　：WWF JAPAN
キャンペーン名：WITH STAMP
広告会社　　　：アサツー ディ・ケイ／PARTY
制作会社　　　：クリエイターズグループMAC／ピラミッドフィルム／ノースショア

作品番号　　　：M1801781
広告主　　　　：ライオン
商品名　　　　：口臭科学から生まれたNONIO
キャンペーン名：若年向けオーラルケア市場の創出！新登場！
　　　　　　　　「口臭科学から生まれたNONIO」
広告会社　　　：博報堂
制作会社　　　：ティー・ワイ・オー

作品番号　　　：M1802507
広告主　　　　：岩波書店
商品名　　　　：広辞苑第7版
キャンペーン名：広辞苑大学
広告会社　　　：電通
制作会社　　　：meet＆meet／J.C. SPARK

作品番号　　　：M1802544
広告主　　　　：P＆G
商品名　　　　：食器用洗剤JOY
キャンペーン名：家事分担をJOBからJOYへ。
広告会社　　　：電通／電通PR
制作会社　　　：ロボット

ACCファイナリストを含む全入賞作品一覧および、審査委員長講評は下記URLよりご確認ください。
http://www.acc-awards.com/festival/2018fes_result/me.html

「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、テレビ、ラジオ CMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルしました。
名実ともに、日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞／ACC グランプリは、クリエイティブ業界で活躍する関係者の大きな目標となっています。

一般社団法人 全日本シーエム放送連盟(ACC)は、よいCMの制作と放送の実現に寄与することを目的として、1960年にCM合同研究会として設立。2013年に一般社団法人へと移行しました。
ACCは、広告主・広告会社・制作会社・放送会社の4業種のメンバーを中心に構成され、業種の枠を超え、グローバルな視点から日本のクリエイティビティの発展に貢献すべく活動しています。