常石造船“TSUNEISHI Day 2015”をロンドンで開催~欧州顧客120人参加のパーティで欧州海事業界とのリレーション深化

2015-02-19 13:00

常石造船株式会社は2月11日、欧州顧客とのリレーション深化を目的に、英国ロンドンにおいて自社イベント“TSUNEISHI Day 2015”を開催しました。新社長の河野健二、新営業本部長の河野仁至のほか、常石集団(舟山)造船有限公司より佐藤俊夫董事長、神原汽船株式会社より神原宏達社長らが参加し、ロンドン市内のホテルで顧客を招いてのパーティを開催。約120人のお客様にご参加いただきました。

・常石造船株式会社
 http://www.tsuneishi.co.jp

パーティは、河野健二社長のウェルカムスピーチでスタート。来場客の皆さまへのご挨拶と新社長としての抱負を語りました。続いて、常石造船とおよそ40年のお付き合いを続けていただいている有力船主、Andreas K. L. Ugland AS社(ノルウェー)の社主、Dr. Andreas K. L. Ugland氏よりご祝辞を頂戴し、その後、河野仁至営業本部長より常石造船の事業展望のプレゼンテーションを披露。乾杯のご発声は、ロンドンにあるブルネル博物館※館長のMr. Robert Hulse氏より頂戴しました。パーティの最後には、神原汽船神原宏達社長より、ご来場いただいた皆様への感謝と今後の常石グループとの深いお付き合いへの期待を伝えるスピーチを披露し、会を締めくくりました。

常石造船は、欧州のみならずアジアの顧客や海事関係者とのリレーション深化を重視し、3月3日にはシンガポールでも“TSUNEISHI Day 2015”を開催する予定です。

※19世紀初頭、世界で初のトンネル建設や英国初の大型外航商船建造などの近代産業の礎を築いた歴史上有名なエンジニアであるIsambard Brunel(イザムバード・ブルネル氏、1806年生まれ、1859年没)の功績を紹介する施設。2015年春に、常石造船がスポンサーとなり、同氏の外航商船事業を称える冊子を発行する予定。

■常石造船株式会社の会社概要
創業から112周年を迎えた造船・海運業を中心に事業展開する常石グループの中核会社で、国内の常石工場(本社)とフィリピン、中国の海外2工場を展開し、3万トン~18万トン級のばら積み貨物船を中心に年間60隻程度を建造する。

URL:http://www.tsuneishi.co.jp/
代表取締役社長:河野 健二
事業内容:船舶の建造、修繕
創業:1917年(大正6年)7月
資本金:1億円
従業員:721人(2014年12月時点)
事業拠点:常石工場(広島県福山市)

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
CSV本部 マーケティングコミュニケーション部
pr@tsuneishi.com
本社福山市  TEL:084-987-4915
東京オフィス TEL:03-3264-7733

Dr. Andreas K. L. Ugland氏(中左)と河野健二社長(左)ほか
会場の様子
河野健二社長のスピーチ
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