暑さ指数(WBGT)値を利用したデジタルサイネージコンテンツ 「実測版 熱中対策情報 with SisMil」を4月23日より提供開始
~複数箇所の作業環境や施設環境の暑さ対策に~
大林グループ 株式会社オーク情報システム(本社:東京都品川区、代表取締役社長:安井 勝俊)は、環境モニタリングクラウド「SisMil※1」のオプションとして、デジタルサイネージコンテンツ「実測版 熱中対策情報 with SisMil」を2024年4月23日より提供開始します。
SisMil製品サイト: https://www.oakis.co.jp/sismil/
SisMilとは
「SisMil」は、暑さ指数(WBGT※2)等さまざまな環境測定値を一元管理できるクラウド型システムです。任意の場所に設置した子機(センサー)で温湿度と黒球温度を計測し、親機(ゲートウェイ)を経由してクラウドへ送信します。さまざまな環境測定値を計測・一元管理することで、複数箇所の危険な状況をいち早く察知し、測定値の記録によって作業環境を管理できるため、作業者や利用者の安全にお役立ていただけます。
「実測版 熱中対策情報 with SisMil」とは
「SisMil」がリアルタイムに計測する暑さ指数(WBGT)とその危険度を、株式会社オフィスカゴ提供のデジタルサイネージコンテンツサービス「hoyahoya※3」に表示できるオプションサービスです。デジタルサイネージにより作業環境の危険度を見える化することで、適切な環境管理、作業者の健康管理、そして緊急時の対応強化に役立ちます。
「実測版 熱中対策情報 with SisMil」の特長
- 複数箇所の暑さ指数(WBGT)情報の同時表示
SisMil子機5台までの暑さ指数(WBGT)を危険レベルが高い順に表示します。作業者や利用者のほか、管理者も危険な状況をいち早く察知することで、熱中対策等の安全管理にも役立ちます。追加オプションにより、SisMil子機6~30台までを最適化したサイズで一覧表示することも可能です。
- 3つの環境に合わせた危険レベルの表示
日常生活環境・運動環境・作業環境、いずれかの基準値と実測値を比較した超過度合により危険レベルを表示します。作業環境や施設環境におけるさまざまな利用者の安全衛生管理に利用できます。
- 活動目安のテキスト表示
危険度に応じた活動目安をテキストで表示し注意喚起します。テキストは編集できるため、例えば、お子様の多い施設には平仮名にする等、利用者に合わせた表示が可能です。
- 見やすさに配慮したデザイン設計
暑さ指数(WBGT)に応じた危険度を表示面全面の背景色、コントラストの高い文字、フェイスアイコンで表示します。背景色と文字色のコントラスト比は3:1以上確保し弱視の方にも配慮。55インチ以上のディスプレイで、4~5m離れても視認しやすい文字サイズを採用しています。
販売開始日
2024年4月23日(火)
「hoyahoya」とは
天気予報をはじめとしたコンテンツを提供するサイネージコンテンツサービスです。気温や風速の表示、英語や中国語の併記が可能な天気予報コンテンツを用意しており、用途にあわせた利用が可能です。
会社概要
商号 : 株式会社オーク情報システム
代表者 : 代表取締役社長 安井 勝俊
所在地 : 〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-20 天王洲オーシャンスクエア
設立 : 1986年1月
主な事業内容: コンピュータソフトウェアの開発、販売及び賃貸
資本金 : 4,500万円
URL : https://www.oakis.co.jp/
※1 「SisMil」は株式会社オーク情報システムの登録商標です。
※2 WBGT(Wet-Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)
熱中症予防を目的に、人体の熱収支(人体と外気との熱のやりとり)に大きく影響する(1)湿度、(2)日射・輻射等周辺の熱環境、(3)気温の3要素から導き出す指標。
※3 「hoyahoya」は株式会社オフィスカゴの登録商標です。
※ 記載されている製品名等の固有名詞は、各社の商標または登録商標です。