岩手県初!「ふくひびき」で醸した日本酒発売開始!

【岩手県雫石町公認新商品】米と産地にこだわった雫石町産の酒

純米酒 七福神 ふくひびき

酒造創業1772年、岩手県最古の酒蔵である菊の司酒造株式会社(盛岡市紺屋町 代表取締役:山田栄作、以下「菊の司酒造」又は「弊社」)は、岩手県では初めて酒造用米としての栽培を成功させた、「ふくひびき」を使用した日本酒、「純米酒 七福神 ふくひびき」を2022年8月11日(木)より販売を開始いたします。
菊の司酒造ECサイト〉〉〉https://kikunotsukasa.shop-pro.jp/

酒造好適米「ふくひびき」

出穂前のふくひびき

超多収を目標に育成された多収品種で酒造用掛米としての適性や米菓加工適性が高く、福島県で奨励品種に採用された酒米です。ふくひびきは耐冷性がやや低く、冷害の発生しやすい地域での栽培は難しいとされてきましたが、この度岩手県雫石町の酒米農家である砂壁純也様協力のもと、県内で初めて栽培を成功させた品種となります。

雫石町と菊の司酒造が醸す「ふくひびき」

雫石町と菊の司酒造が醸す「ふくひびき」は、岩手県では初めて酒造用米として栽培に成功した「ふくひびき」を100%使用した純米酒です。しっかりとした米味を感じられ、程よい酸味がアクセントとなる飲みごたえのある酒に仕上がりました。
創業250周年を迎え、今年10月より岩手県雫石町の新工場でさらなる進化を目指す菊の司酒造が、「ふくひびき」の栽培に成功した雫石町の契約農家とタッグを組み醸した日本酒。新工場稼働後は、米を育てた美味しい水と同じ雫石の水で醸される本品は、オール雫石ブランドへと進化していく酒です。
節目の年に、未来へ向けたチャレンジの第一歩として発売される本酒は、菊の司酒造の代表的な銘柄「七福神」のラインナップとして誕生します。発売するラベルには、雫石町の公式ロゴ由来の虹の配色を用いるなど、さらなる挑戦を続ける菊の司酒造が自信をもって発売する1本です。

商品概要

■商品名:「純米酒 七福神 ふくひびき」
■原材料:米(岩手県産)、米こうじ(岩手県産米)
■精米歩合:60%
■アルコール度数:15度
■日本酒度:+5
■酸度:1.8
■販売開始日:2022年8月11日(木)より順次販売開始
■販売価格:1800ml ¥2,900円(税込)
        720ml ¥1,350円(税込)
■商品ページ:https://kikunotsukasa.shop-pro.jp/?pid=169733008

岩手県雫石町

雫石町は、岩手の県都、盛岡に隣接し、交通アクセスに恵まれていながら、岩手山や駒ケ岳などの美しい峰々に囲まれ、泉質も効能も全く違ういで湯が11か所あり、小岩井農場をはじめ、スキー場やゴルフ場も点在し、四季を通じて雄大な自然の中で遊ぶことができます。かつては宮澤賢治もたびたび雫石を訪れ、作品にも登場した風景は、イーハトーブの風景地の一つとして国指定名勝にもなっています。

□岩手県雫石町役場HP
https://www.town.shizukuishi.iwate.jp/
□虹の似合うまち 雫石町
https://www.town.shizukuishi.iwate.jp/pr_rainbow/

菊の司酒造について

菊の司酒造がある岩手県盛岡市は、本州一の寒さで知られる北国です。雪は少なく、二つの山脈に囲まれた盆地の真冬は、日中の気温が氷点下ということもめずらしくありません。また夏は、盆地ならではの高温多湿な環境にあり、気温に左右されるお酒造りにおいては非常に難しい環境にあります。しかし、私たちは創業1772年岩手県最古の酒蔵として培った技術を基に「和をもって酒造りの心とする」を使命として日々お酒造りと向き合っています。

【弊社情報】
菊の司酒造株式会社
〒020-0885 岩手県盛岡市紺屋町4-20
電話番号 019-624-1311(代表)
対応時間(平日)9:00~17:00

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