神戸・垂水「こども編集部」4期生より高校生部員募集をスタート!

〜時代が求める、探究学習や学外活動の足がかりに〜

2024-03-16 11:30

神戸・塩屋に拠点を置く「こども編集部」は、おもに小学5年生〜中学3年生のこども達が、取材・編集といったメディアづくりを通じて、自分の“好き”を見つける活動をしている団体です。

プロのカメラマン・ライターらからなる「大人サポーター」がサポートする中、地元企業や個人の方からの依頼を受けてチラシやパンフレットの制作をしたり、色々な職業を持つ大人を講師に招き、お話し会やワークショップを開催したりしています。

現在、編集部員の対象学年は中学3年生までとしていますが、「学外活動の経験値を増やしたい」と高校生からの問い合わせも増えています。また時代の趨勢的にも、大学等の進学先からボランティア活動や学外探究活動の実績を問われる機会が増えてきていることもあり、高校生が求める活動の足がかりになれればと、2024年5月キックオフの4期生より「高校生部」を発足することといたしました。

「身近な先輩」として、後輩編集部員にアドバイス

現在も、中学時代から編集部員として活動してきたメンバーが数名、高校生サポーターとして活動を支えてくれています。小中学生の「身近な先輩」として、小・中学生の取材、編集活動のサポートをすることが主ですが、今後は高校生自身の興味・関心に基づき、「性とジェンダー」「社会格差の解消」「国際交流」など、自分たちでテーマを設定して識者に取材を行ったり、同年代を対象にワークショップを企画するなどして主体的な活動を構成できればと考えています。また企業や行政などからの依頼を受けて紙面や動画を作るなど、こども編集部の核である「メディアづくり」にも力を発揮してもらうことを期待しています。

活動は月1〜2回の日曜日(参加可能な日でOK)の定例会に加え、こども編集部員の活動日に随時、サポートに入ってもらう予定です。活動拠点(神戸市垂水区塩屋町)に通える範囲であれば、神戸市外からの応募も受け付けます。また、諸事情により不登校状態の高校生の方も対象とします。

NPO法人のワークショップイベントで取材

「こども編集部」は習い事ではなく、こども達が自ら「やりたい!」と思うことを形にしていく作業が主になるため、保護者の方の熱意だけでは活動の継続が難しくなります。必ず高校生の方自身が「やってみたい」という意志を持っていることが条件となりますので、ご興味のある方はぜひ一度、見学にお越しください。
熱意ある高校生の皆さんからのお問い合わせをお待ちしています!

◾️こども編集部 高校生部◾️
活動日/毎月1〜2回日曜日(活動週は月により異なる。参加可能な日だけでOK)
活動時間/10:00〜12:00(ワークショップ等のイベント時は変動)
活動場所/複合商業施設heso. 神戸市垂水区塩屋町4丁目10-14(イベント時は変更の場合あり)
問い合わせ/こども編集部 代表:金井智美
e-mail:kids.editor2020@gmail.com

【団体概要】
団体名:こども編集部
所在地:複合商業施設heso. 神戸市垂水区塩屋町4丁目10-14
代表者:金井智美
設立:2020年4月
URL:https://kodomo-henshubu.com/ ※2022年度の活動でwebサイトを制作

事業内容:
・編集部事業
・キャリア事業
・地域部事業
・こどもの居場所事業
・地域食堂事業
・KOBEジュニアハイスクールクラブ所属(中学生メディア部)
・NPO法人オルタナティブヴィレッジの連携教室

【お客様からのお問い合わせ先】
公式LINE:https://lin.ee/a3Yeisj      
e-mail:kids.editor2020@gmail.com

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
こども編集部 代表 金井智美
e-mail:kids.editor2020@gmail.com

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