リクルート『就職ジャーナル』本音アンケート大公開
株式会社リクルート（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO：柏木斉）が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』（http://2011.rikunabi.com/CNT/SJ/）は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。今回は「インターンシップの選考、どのくらい通るもの？」をテーマにアンケートを実施いたしました。
また、実際に就職浪人を経験した学生が語る本音をレポートした特集記事「最悪、就職浪人ってアリ！？」も公開いたします。
▼「インターンシップの選考、どのくらい通るもの？」記事はこちらから
http://2011.rikunabi.com/CNT/SJ/student/souken/souken_vol17.html
▼「最悪、就職浪人ってアリ！？」記事はこちらから
http://2011.rikunabi.com/CNT/SJ/student/rounin/rounin_vol03.html
■選考の平均通過率は、書類選考60％、面接選考59.1％！
書類選考に強い理系・院生、面接選考に強い文系・学部生という構造が明らかに！
(「学生×シゴト総研」より)
実際にインターンシップに参加した全国の大学3年生と大学院1年生の計158人を対象に、「インターンシップの選考、どのくらい通るもの？」というテーマでアンケートを実施。
（調査協力：株式会社クロス・マーケティング、調査期間：2009年9月12日～9月13日）
就活が本格化する前の就業体験として広がりを見せているインターンシップですが、実際の選考過程において多くの学生が「想像以上に選考に通過できない」と実感している様子。そこで、今回はインターンシップにエントリーをした学生を対象に「インターンシップの選考はどのくらい通るものなのか？」について、その実態に迫りました。
その結果、書類選考の平均通過率は60％という結果に。文系と理系で比較すると、文系56.7％に対して理系は66.4％と、理系のほうが通過しやすい傾向が見られました。また学部生と院生との比較では、学部生57.9％に対して、院生は64.9％と、院生のほうが通りやすいという結果が見て取れました。
一方、面接による選考の平均通過率は59.1％。比較してみると文系60.7％に対して理系は57.1％と文系のほうが通りやすく、学部生の62.5％に対して、院生は48.1％と、学部生のほうが大幅に通りやすい傾向が見られるなど、書類選考とは正反対の結果となりました。
▼「インターンシップの選考、どのくらい通るもの？」記事はこちらから
http://2011.rikunabi.com/CNT/SJ/student/souken/souken_vol17.html
■これまであまり明るみになっていなかった就職浪人経験者の本音。
「精神的にとても疲れるから、就職浪人を後輩には勧めない」
（「最悪、就職浪人ってアリ！？」より）
「就職氷河期の再来」とも言われている今年の就活環境において「今年がダメなら就職浪人」と考えている学生もいるかもしれません。しかし安易な先延ばしは本当に得策なのか、そしてどういうスタンスで就職活動に臨むべきなのか、就職浪人経験者の本音から、「就職浪人をすることの是非」について迫りました。
今回、大学4年生のうちに就職先を決めることができずに留年、もしくは大学院に進学してもう一度就活やり直した4人の先輩たちに話を伺いました。1回目の就活では1社も内定が出ず、2回目の就活中の今現在も内定を得られていない学生は「精神的にとても疲れるから、就職浪人を後輩には勧めない」と語りました。「このまま内定が出なかったらどうしよう。この先どうすればいいんだろう？」と考え始めて、眠れなくなる夜も何度もあるのだとか。もしもう一度、1度目の就活をやり直せるとしたら、「業種を絞らずに、幅広くいろいろな会社を検討する」という声も聞かれました。
▼「最悪、就職浪人ってアリ！？」特集記事はこちらから
http://2011.rikunabi.com/CNT/SJ/student/rounin/rounin_vol03.html
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