新宿中央公園の公衆トイレが春らしいデザインに大変身！ 『日本のキレイ＆TOKYO リンレイトイレ』 ～四季に合わせてトイレ装飾を4変化 春バージョンがオープン～
株式会社リンレイ(所在地：東京都中央区、代表取締役社長：鈴木 信也、以下：リンレイ)は、3年間のネーミングライツを取得している「区立新宿中央公園」の2箇所のトイレ(水の広場トイレ・ちびっこ広場トイレ)の外装・内装を四季に合わせて年4回のデザイン変更を行ってきた中で、1年目のストーリー完結作となる「春」をテーマにしたトイレが3月下旬にオープンしました。
『日本のキレイ＆TOKYO リンレイトイレ』(以下：リンレイトイレ)は、リンレイが2018年7月に3年間のネーミングライツを取得した新宿中央公園の2箇所のトイレを、リンレイと産学共同研究プロジェクト「日本のキレイ」を行っている多摩美術大学(所在地：東京都世田谷区、学長：建畠 晢)と共同し、「日本のキレイ」をテーマにトイレの外装・内装をRe:デザイン※したトイレです。「また訪れたくなるような、ワクワクするトイレ」を目指し、デザイン面・衛生面の両面から美観を保つことに努めております。
※Re:デザイン…日本のキレイをテーマに現在ある施設や建築物を再デザインすること
デザイン面について、水の広場は日本ならではの美しさを表した和柄を、ちびっこ広場はモコモコした洗剤の泡とアルパカをモチーフにしたメインキャラクターの「アワパカ」をコンセプトに、1年を通して四季を感じられるデザイン変更を行いました。
衛生面については公園の通常清掃の他に、リンレイ社員での特別清掃を行い、床や目地、パッキンの細かな部分までキレイを維持する活動を行ってまいりました。
2年目のリンレイトイレは1年目よりさらに工夫を施したデザインを目指してまいります。引き続き、「キレイ」「楽しい」「明るい」「衛生的」といった、誰もが【また訪れたくなるような、ワクワクするトイレ】へ変身させ、新宿中央公園の2つのトイレから「日本のキレイ」を発信してまいります。
◆1年を通してRe:デザインを行ってきた多摩美術大学・学生より
由緒ある和柄を用いた「美しい日本の四季」というコンセプトのもと、一年間取り組みました。夏、秋、冬、春と異なるアプローチでデザインを展開し、唯一無二の魅力的な空間を創りだせたのではないでしょうか。一年間、新宿中央公園の四季を彩ることができて幸せでした。これからもリンレイトイレが多くの人に愛され続けることを願っています。
(水の広場トイレ担当 多摩美術大学 環境デザイン学科3年生 川島 里沙・光林 芽子)
デザインをしたトイレのデザイン変更を自分の手で行う多摩美術大学学生の様子
◆1年を通して「日本のキレイ」をテーマに今回の施策を推進してきた担当者より
初の試みとなった新宿中央公園トイレ企画。悪いイメージを持つ公衆トイレを「キレイ」「楽しい」「明るい」「衛生的」といった、誰もが「また訪れたくなるような、ワクワクするトイレ」にするために学生と切磋琢磨して1年間進めてまいりました。その甲斐もあり、来園者の方々には「トイレ内が明るくなった」「可愛くて入りやすい」など多くの嬉しいお声をいただいており、我々が目標としていた「また訪れたくなるようなワクワクするトイレ」にすることができたと実感しております。2年目は更に皆様にワクワクしていただいけるようなデザインや企画を考えておりますので、どうぞお楽しみに。(担当：岩田)
◆「日本のキレイ＆TOKYOリンレイトイレ」年間デザイン一覧
夏
コンセプト
水の広場トイレ(左)：扇子
ちびっこ広場トイレ(右)：夏の風物詩
秋
コンセプト
●水の広場トイレ(左)：鹿の子
●ちびっこ広場トイレ(右)：紅葉
冬
コンセプト
●水の広場トイレ(左)：雪輪模様
●ちびっこ広場トイレ(右)：クリスマス
春
コンセプト
●水の広場トイレ(左)：贈り物
●ちびっこ広場トイレ(右)：春
◆新宿中央公園 全体図
◆「日本のキレイ」プロジェクトについて
日本が伝統的に有する美観・衛生観念を世界に誇るべきひとつの文化ととらえ、その「キレイ文化」を家庭や社会で普及・継承していくことを目的に、2016年に多摩美術大学とリンレイが始動した産学共同研究プロジェクトです。
◆株式会社リンレイについて
代表者 ： 代表取締役社長 鈴木 信也
所在地 ： 〒104-0061 東京都中央区銀座4-10-13
設立 ： 1944年
事業内容： 業務用・家庭用・自動車用・工業用ワックス、
洗剤など各種ケミカル製品の研究・開発・製造・販売・輸出、
および、各種メンテナンス用機器の製造・販売、
業務提携による清掃用機器の輸入販売
URL ： https://www.rinrei.co.jp/
