イノベーション自販機が デジタルサイネージアワード2017を受賞
“思わず手に取りたくなるドリンク”をサイネージ上で表現
株式会社JR東日本ウォータービジネス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴木浩之)は、『イノベーション自販機とacure pass<アキュアパス>』において、デジタルサイネージアワード2017のインタラクティブ部門入賞作品に選出されました。
『イノベーション自販機』では、46インチの大型ディスプレイを2枚採用しており、従来のディスプレイ型自販機よりも実際の商品に近い大きさ、かつ高画質の画像を表示することで、ドリンクの“おいしさ”を表現しています。
また、スマートフォンアプリ『アキュアパス』で事前にドリンクを購入することができ、いつものスマートフォンをイノベーション自販機へかざすだけで、飲みたいドリンクをスピーディーに選択することができる新しいサービスです。
『イノベーション自販機』は、JR東日本首都圏の駅(東京駅、新宿駅、横浜駅、品川駅、池袋駅、大崎駅、上野駅、千葉駅、立川駅、渋谷駅、大宮駅、秋葉原駅など)約20箇所に設置されています。
イノベーション自販機とacure pass<アキュアパス>
・これまでにない“自販機での新しい価値体験を提案し続ける”をコンセプトとした最
新型自販機。
・アプリでの「まとめ買い」や「セット商品」、「プレゼント機能」など、ちょっと
オトクで新しい自販機の使い方ができます。
デジタルサイネージアワード審査員からのコメント
・サイネージを搭載している自販機は増えてきている中で、スマートフォンアプリと
連携したことでインタラクティブ性が高まった新しいサービス。
・自分専用の冷蔵庫が家の外にもあるような感覚で利便性も高いのではないか。
・広告の配信を始め、アプリと連動させることで、今後様々な遊びも期待できる。
イノベーション自販機の特徴
1)46インチディスプレイを2枚搭載
46インチの大型ディスプレイを2枚使用し、表示する商品画像も従来よりも高画質に(※当社次世代自販機との比較)。QRコードをかざすと、自分が購入したドリンクだけが浮かび上がります。サイネージ上での演出はシンプルさにこだわり、お客さまが本当に使いやすく、購入までがわかりやすくなる形を目指しました。
2)低位置メニュー機能
自販機の高さは約2.1mと従来の自販機と比べても大きいサイズとなっていますが、お子さまや車椅子のお客さまにもご利用いただけるよう、低位置メニュー機能を設けています。左下にある低位置メニューのボタンを押すと、中央下部に別ウィンドウが表示され、商品を見上げることなく、商品を選択することができます。なるべく多くのお客さまが使えるようにという発想が起点となり、実装しました。
デジタルサイネージアワード2017とは
デジタルサイネージコンソーシアム主催。デジタルサイネージ市場をさらに活性化していくことを目指し、公募したデジタルサイネージ作品の中から、優秀な作品を選出し、表彰している。