スキンケア商品の主な購入場所は 「ドラッグストア」がトップで40%以上
「スキンケア」に関する調査結果を発表
株式会社ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『my アンケートlight』を利用し、1 都3 県(※)に住む30 代~60 代の女性を対象に「スキンケア」に関するWEB アンケートを実施いたしました。調査期間は2018 年10 月30 日(火)~11 月1 日(木)。有効回答は1,038 人から得ました。
※1 都3 県・・・東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県
本調査結果の詳細・オプションレポートは下記からダウンロードいただくことが可能です。
調査サマリ
●スキンケア商品は、朝より夜の方が多くのアイテムが使われている
●スキンケア商品を使用するきかっけは主に
「店頭商品の広告やPOP」「商品のパッケージをみて」「サンプル品を試して」
●スキンケア商品の主な購入場所は「ドラッグストア」がトップで40%以上
スキンケア商品は、朝より夜の方が多くのアイテムが使われている
スキンケア商品について朝シーンと夜シーンで何を使用しているか聞いたところ、朝も夜も「化粧水」が最も高く、朝シーンでは71.0%、夜シーンでは71.4%となりました(図1)。
また、朝シーンと夜シーンで最も差がでたのは※「クリーム」でした。「朝シーン(15.9%)」に対し、「夜シーン(31.7%)」と15.8 ポイント差でした。(※クレンジング、洗顔料、日焼け止めを除く)
全体を見るとほぼ、朝シーンより夜シーンのほうが多くのアイテムが使われています。昼間に受けていた肌のダメージの修復をしたり、老廃物を流したりするためなのかもしれません。
スキンケア商品を使用するきかっけは主に
「店頭商品の広告やPOP」「商品のパッケージをみて」「サンプル品を試して」
現在使用しているスキンケア商品を使用するきかっけについて聞いたところ、「店頭商品の広告やPOP」「商品のパッケージを見て」「サンプル品を試して」が高い結果となりました。
「店頭商品の広告やPOP」や「商品のパッケージを見て」は、お薦めのメッセージや目をひくキャッチコピー、パッケージを実際に見て手に取ってみることで、より購入意欲が高まるのかもしれません。また、「サンプル品を試して」は、商品を無駄にしないよう購入前に、自分の肌につけてみることで合うかどうか、またテクスチャーや香りなどを確認してから購入に至るのではないでしょうか。
スキンケア商品の主な購入場所は「ドラッグストア」がトップで40%以上
現在使用しているスキンケア商品の主な購入場所は、使用者が多い上位5つのアイテムすべてで「ドラッグストア」が40%を超えてトップとなり、クレンジング・洗顔料・日焼け止めにおいては50%以上となりました。「ドラッグストア」で商品の取り扱いがあることがポイントだということが伺えます。次いで多かったのは「メーカー・ブランドの公式サイト」でした。
取得項目
●現在使用しているスキンケア商品
●現在使用しているスキンケア商品を使用するきっかけ
●現在使用しているスキンケア商品の主な購入場所
●スキンケアをすることで「肌の調子が良くなった」と感じたアイテム
●「肌の調子が良くなった」と思った理由
●「肌の調子がよくなった」と実感するのに要した時間
●現在使用しているスキンケア商品で、最も効果があると思うアイテム
●過去に使用したスキンケア商品で「肌に合わなかった」アイテムの有無
●「肌に合わなかった」理由
●「肌に合わなかった」と感じることに要した時間
会社概要
国内・海外でマーケティング事業を展開し、生活と流通の2 つのマーケティングフィールドに対する、クチコミプロモーション及び定性リサーチを実施しています。
会社名 :株式会社ドゥ・ハウス https://www.dohouse.co.jp/
設立 :1980 年7 月7 日
代表者 :代表取締役社長 高栖 祐介