ハイブリッドな学びを実践している第一学院生が、 現役東大生の化学者/発明家 村木 風海さんと SDGsを意識した環境問題について考える 双方向リアルタイム配信授業「チャレンジレッスン」を実施 日時:2022年9月12日(月)13時00分~14時50分
株式会社ウィザス(大阪府大阪市、代表取締役社長:生駒 富男)が運営する第一学院高等学校(全国54キャンパス)は、不登校や高校中退等を経験した生徒や、スポーツ・芸能活動などの「夢の実現と学業の両立」を目指す生徒も多く学ぶ広域通信・単位制高等学校です。このたび、「オフラインとオンラインの両特性を生かしたハイブリッド型のキャリア教育」の一環として、2022年9月12日(月)に化学者/発明家 村木 風海さんによる双方向リアルタイム配信授業「チャレンジレッスン」を実施します。未来を担う高校生たちが、現役東大生でもある講師の村木さんとともに環境問題について一緒に考えていくことでSDGsを意識した行動へとつなげていきます。
開催概要
日時 :2022年9月12日(月)13時00分~14時50分
授業配信場所:第一学院高等学校 東京本部スタジオ
(東京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館5F)
※第一学院高等学校の生徒は、
各所属キャンパスから参加します。
キャンパスへの取材も受け付けています。
講師 :化学者/発明家 村木 風海さん
テーマ :「地球の未来と二酸化炭素」
授業 :地球温暖化の現状と、その解決策などを講義で学びます。
その後、二酸化炭素で何を作る?
どんなことができたら面白いかなど
ディスカッションワークを通して考えていきます。
「チャレンジレッスン」について
各業界で活躍するプロフェッショナルによる、東京のスタジオと全国のキャンパス・自宅をオンラインでつないだ双方向のライブ配信授業です。生徒が将来を見据え、自身の興味や得意分野に気づき、学ぶ楽しさの発見へとつなげることを目的に実施しています。業界や社会の第一線で活躍する講師の方が携わる職業はもちろん、それに関わるさまざまな職業やその職業の裏側を知り、実体験を通じて将来を創造していきます。
授業内では、タブレット端末やアプリを使用して質疑応答なども双方向(インタラクティブ)でリアルなやり取りを行えます。配信授業の特性を生かし、全国の仲間から配信されるコメントや講師からの即時フィードバックを通してさらなる学びを深めます。
チャレンジレッスンについて
授業の様子はこちら
講師プロフィール
一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA)代表理事・機構長。2000年生まれの化学者兼発明家。東京大学工学部 化学生命工学科4年生。小学4年生の頃から地球温暖化を止める為の発明と人類の火星移住を実現させる研究を行っている。専門はCO2直接空気回収(DAC)、CO2からの燃料・化成品合成。現在は東京大学に在籍する傍ら地球温暖化解決と火星移住を実現すべくCRRAで独立した研究開発を行っている。2021年より内閣府ムーンショットアンバサダーに就任。また、同年よりポーラ化成工業株式会社フロンティアリサーチセンター特別研究員、株式会社Happy Quality科学技術顧問、トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社科学技術顧問を兼任。代表的な発明にCO2回収装置「ひやっしー」などがある。
第一学院高等学校について
「1/1の教育(いちぶんのいち)」を教育理念とし、東京をはじめとした全国54キャンパス(2022年4月時点)を展開する通信制・単位制高等学校。「生徒第一」「1/1の教育」の想いを大切に、生徒をプラス思考に変える独自の「プラスサイクル指導」をベースとした「『もっともっと自分を好きになる』自分づくり」を実践し、「社会で活躍できる人づくり」に取り組んでいます。
通信制の当校には、サッカー日本代表 山根 視来選手・水球日本代表 稲場 悠介選手・スケートボード 西村 碧莉選手や女性ヴォーカルグループLittle Glee Monsterなど、スポーツや芸能活動などの夢の実現と学業との両立を目指す生徒のほかにも、不登校や高校中退等を経験した生徒が多数在籍・卒業しています。そのような多様な生徒たちがそれぞれの希望する進路を実現できるよう、生徒一人ひとりの自己成長を支援しています。
第一学院高等学校サイトURL: https://www.daiichigakuin.ed.jp/