羽田空港・大阪国際(伊丹)空港 JAL国内線ラウンジで 桜の名所「弘前公園」の桜をひと足早く咲かせます  3月20日(祝・金)~3月25日(水)期間限定

200万人以上が訪れる園内開催の「弘前さくらまつり」は今年で100回目

2020-03-18 12:00

青森県弘前市は、日本航空株式会社と連携し、2020年3月20日(祝・金)から3月25日(水)まで、ひと足早く開花させた「弘前公園の桜」を羽田空港及び大阪国際(伊丹)空港JAL国内線ラウンジにて展示します。

弘前城と桜

日本三大桜の名所にも選ばれる弘前公園では、約2,600本もの桜が咲き誇り、「弘前さくらまつり」では毎年200万人を超える来園者を魅了します。
2020年4月23日から開催される「弘前さくらまつり」に先立ち、羽田空港及び大阪国際(伊丹)空港JAL国内線ラウンジで一足先に弘前の春をご堪能いただけます。

■展示期間:2020年3月20日~3月25日
■展示場所:羽田空港JAL国内線ラウンジレセプション(南北2カ所)
      伊丹空港JAL国内線ラウンジレセプション

展示イメージ

弘前公園の桜の特徴

桜は枝を切らないのが一般的と言われていますが、弘前市では、弘前公園内の約2,600本の桜を日本一の生産量を誇るりんごの剪定技術を応用して管理しています。
りんごの木は収穫しやすいよう、また、良い実が成るように、横に枝を伸ばしていきます。この技術を桜にも応用しているため、弘前公園の桜は低い位置でボリュームある花を咲かせます。また、剪定された枝はすぐにその価値を失ってしまうものではなく、室内などで適切な温度管理をすることによって、見事な桜の花を咲かせます。

桜の木一つひとつと向き合う“桜守(さくらもり)”

弘前公園の桜は、桜を愛する人々の心と、桜の木一つひとつと向き合う“桜守”の手により、毎年美しい花を咲かせてきました。
桜守は、数年から、数十年という桜の成長を見据えて剪定作業を行います。寿命60年といわれるソメイヨシノですが、弘前公園では樹齢100年を超える木も多く、元気に花を咲かせます。

弘前さくらまつり

弘前さくらまつり

日本有数のさくらの名所と知られる弘前公園。園内には、52種、約2,600本のさくらがあります。毎年、4月下旬から5月上旬まで開催される「弘前さくらまつり」には、200万人以上の観光客が訪れます。
2020年、「弘前さくらまつり」は100回目を迎えます。

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